“FRAPBOIS meets DOMDOMハンバーガー”

ドムドムハンバーガーとFRAPBOISのコラボ
FRAPBOISさん自体はちょっと10代20代の女子がターゲット層なんかな?(イメージ)ので、ちょっと40のおっさんがFRAPBOISのロゴ入ってるのは、ちょっと抵抗あるけど。こんなん出されたら、そらまぁまんまと買うてまうわな。
“FRAPBOIS meets DOMDOMハンバーガー”
iPhoneケースとトートバッグと、ペーパーバッグ。

『観音院加賀寺(旧ユートピア加賀の郷)』

ハニベ巌窟院後、何とかバスに乗って小松駅へ。そこから3駅くらい下がったとこにある、加賀温泉駅へ。
奥に、巨大な観音様が見えますね。

行ってみっか!

ちゅーことで行ってみる。

住宅との組み合わせ。

観音院加賀寺(旧ユートピア加賀の郷)へ。
大観音像。73mあるそうだ。

本当は、中にも入れるみたいだが、電気系統の故障で入れないそうだ。多分経費的に止めてるのか、修繕する予算がないのかは分からないけど。
申し訳ないからと、お守りをもらった。(逆に困るけど)

加賀三十三間堂の釈迦八相シルクロードのゾーン。ひと気が全くなくほぼ廃墟なので、コワイ!虫の鳴き声と木の音くらいしかしない。この広大な敷地に人が受付に1人しかいないので、こんなけひと気ないってコワイんだなと思った。
この空間の裏に京都の三十三間堂みたく千手観音が1188体並んでてすごかったけど、そっちは京都同様撮影禁止だった。

巨大な梵鐘。直径5m、全高10m、350tあるとか。
そんなわけで、汗だくのドロドロになりながら観てきたのであった。今だったら富山ブラックちょうどいいかもね。

その帰り、福井で下車。
今回の北陸旅、全然海の幸的なの食べてないけど、、、
なんかこってりしたモンを欲してて、福井名物のソースかつ丼を食べようと、ヨーロッパ軒総本店へ行くも、休業やないか!

そんなわけで、途中にあった越前そば 見吉屋本店へ。

ソースかつ丼!なるほど。串カツのソース的な味のソースだった。
揚げたてのサクサクで美味かった。そんなわけで、帰ってきたのであった。

『ハニベ巌窟院』

21世紀美術館後、すぐに金沢駅へ戻りハニベ巌窟院へ行くべくJR小松駅へ。
ハニベ巌窟院へは、バスが出ているんだが、本数が少ない!!
次来るのが2時間後とかだったので、タクシーで行くことに。

で、ハニベ巌窟院到着!もう丸見えである。ウソみたいな面白い画だな。

宇治茶監督『燃える仏像人間』にも大きな影響を与えている聖地的な所でもある。

ハニベ釈迦牟尼大仏。

ド迫力である。

色んなとこに、彫刻作品が。

いざ!巌窟院へ。

苔むした階段を登っていきます。

洞窟の入り口。

入った瞬間、凄い冷んやり。天井から水がポタポタ垂れてきつつ、水たまりにはまったりしつつ。

天上天下 唯我独尊!

阿修羅像。

前衛的な彫刻。カッチョイイ。

地獄めぐりスタート。

鬼の食卓。耳とか舌とか目ん玉とかを肴に飲んでるみたい。

こんな作りモンだけど、自分1人だったので静まり返った空間的に結構怖さもあった。

こんなんや。

キャーーーッ!

えらいこっちゃで。

おっ、出口。っていうか順路。

オレは今どこに来ているんだ?とか思いつつ、前日の雨のせいで結構ぬかるんでドロッドロの山道を上がっていくと。

釈迦涅槃像の広場が。

そんなこともありつつ、帰り道。

色んなタッチの彫刻がそこかしこに。

妙にかわいらしいやつおるし。

そんなわけで帰り。バスが2時間くらい来ないので、ハニベ巌窟院の売店でモナ王とアクエリアス買って、別の路線のバス停まで3〜40分位歩いたのであった。
ほんでだ!小松駅について気づいたけど、18きっぷが無い!!どうやら、ハニベ巌窟院のどっかで落ちしてきたみたい!(5回使えるうちの2回しか使ってないのに!)ので、また小松駅で新品の18きっぷ買い直すはめになったのであった。。。

『粟津潔 デザインになにができるか』&『大岩オスカール 光をめざす旅』

朝の金沢駅。
傘持ってきてたけど、こっち来てる間に梅雨明けしたみたいね。

金沢城公園を散歩がてら巡りつつ。

キレイに刈り込んでるね〜。街中にこんな広い公園あるのね。結構ランニングやウォーキングしてる人もいてた。

21世紀美術館オープン前に結構街中散策出来た。

そして、金沢21世紀美術館の会館時間に。前に来たのが『ロン・ミュエック展』(2008年)だから、11年ぶりに来た。

『粟津潔 デザインになにができるか』
粟津潔さんは、色んなタッチで制作されてるけど、ベン・シャーンに影響受けてた時代は、影響どころかモロにベン・シャーンのタッチ過ぎやな。

『大岩オスカール 光をめざす旅』こっちは写真OK。

原画初めて観たけど、こんな大きかったのね。

ざっくりとゆるいタッチの部分のなかに、ポイントで緻密に描かれてる部分があったり。

絵の中に色んなモチーフや仕掛け、遊びがあるので、細部まで楽しめるね。

こっちは壁画。どれぐらいの時間で描かはるんやろね。

一応レアンドロ・エルリッヒの「スイミング・プール」や他の常設作品も観つつ。

サクッと堪能したのであった。

『みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 MJ’s FES in 富山』

このSNS時代のご時世、誰がこんなブログ読んでんだ?!と思いつつ、まぁ日々の記録として書いときますが。
夏休み感があるからか、何かどっか行きてー!ってな感じだったので、JRの青春18きっぷを使って、富山で開催中の『みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 MJ’s FES in 富山』を観に行くことに。

始発で京都を出て、福井まで。コンビニで乗り継ぎミスッて(キヨスクでおにぎり買ってたら)次の電車が30分後(特急以外の普通は、そんな本数無いのね)だったので、福井駅で下車。

駅前の恐竜を見に。(音が鳴って動く)

恐竜王国福島、また改めて見に来んとな。

金沢からJRじゃなくて、“ IRいしかわ鉄道” と “あいの風とやま鉄道線”を乗り継ぐ、富山駅入り。大体6時間くらい。

と!富山駅でいきなり遭遇!

『みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 MJ’s FES in 富山』のラッピング路面電車。走ってるのは知ってたので探さなアカンかなと思ってたけど、初っ端から。

おもちゃみたいな、クラシックな電車とハイテクなトラム(ライトレール)が混在してるのね。街的には、京都みたいに人いっぱいじゃなく、程よく人が少ない感じだし、すごいイイ街だな。

お腹も空いてきたので、元祖富山ブラックラーメン 西町大喜 西町本店へ。

終戦後おにぎりを持った肉体労働者のために、塩分補給として醤油を濃くしたことがきっかけで生まれた、独自の進化を遂げたラーメン。ということで、かなり覚悟はしてたけど、しょっぺー!スープを飲む前提で作られてない白飯を食べるためのラーメン。なので、ご飯ないとキツイと思う。(そういうモン)。ご飯で麺や具の醤油っ気を拭って(それでも塩っぱい)食べる。水が進むし、水美味しー!ってなるわ。甘く感じる。こういうラーメンもあるんだなという経験になった。

おっ!ROCK’N ROLL SLIDERSの2人も来てはるやん。

そして、いざ富山市民プラザへ。

『みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 MJ’s FES in 富山』

じゅんとマングースがお出迎え。

去年あった、川崎市市民ミュージアムの『MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958』から、ちょこちょこバージョンアップしている。

(亡くなってはないよ)生前遺品展といった感じ。

幼少期からの作品。

人に見せる前提の自分記録。

どうかしているぜ。

『はるちゃん』(右端)、僕も観てたのでお気に入り。

川崎市市民ミュージアムの時、と会場変わると雰囲気も変わるね。

生原稿。

川崎市市民ミュージアム行った時は、この巨大な“ツッコミ如来”がイベントに駆り出されててなかったので、今回観れた。

ゆるキャラたち。

“冷マ”(冷蔵庫にくっ付けるマグネット使用の販促チラシ)

官房長官ごっこ(写真)が出来るようになってたが、1人で行ったので断念!!
そんなわけで、堪能したのであった。

その日のうちに、金沢に移動。この“ひゃくまんさん”はキャラクターとして完成度が高いので個人的に好きである。

『天気の子』

ユナイテッドシネマ大津で、新海誠監督『天気の子』を観る。
『天気の子』(2019年/日本/114min)

初日から先着で配布される“新海誠ヌードル”欲しさに、観てきました。
中学生の頃から、インスタントラーメンのフタや袋を収集してるので、こういう系のももらいにいかんといかんのです。

映画の方は、全然前知識なく観たけど、声優さんじゃない芸能人の人が声やってるけど、最近はもう全然遜色ないね。違和感なっく観れた。(金曜ロードSHOW!で『未来のミライ』やってて観たけど、演じてた人が全然子供の声ちゃうな〜、って久々に凄い違和感感じたけど。その役者さんが悪いんじゃなく、キャスティングした人が悪い。)
新海誠監督の映画は、背景や天候の画を楽しむものだと思ってるし、雨の感じを思っ切り描きたかったにゃろな〜って感じ。あとは、東京の街中の描写も多く実在する企業の看板がバンバン出てくるので、各企業への確認が大変だろうな(イメージ良いのでよっぽどじゃない限り、OK出るだろうけど)とか思ったり。
まぁ、分かりやすく楽しめた。
とに描く雨とか天気とかの表現にグッとくる人なんやろなと思った。

『天気の子』公式サイト
『天気の子』予告編(YouTube)