別名「絞め殺しの木」

お!井口昇監督原案の10月からMBSで始まるドラマ『古代少女ドグちゃん』の番宣映像がサイトで公開されてますね!
おおお〜〜〜テレビで井口監督のイヤ〜〜んな世界が観れるなんて!
井口監督がノリノリで演出つけてる画が凄い想像出来ます。スタッフもキャストも豪華過ぎる!関西限定とのことで、関西に住んでてよかった〜!必見ッス!

ドラマと言えば、『夏の秘密』も終わって(65話振り回しといて、最後の2話で全部すんなり丸く収まりましたね。雉牟田工業の連中も急にコミカルになってたし。疲れた)、今週から『嵐がくれたもの』始まりましたね。やっぱこういう長い年月変わる系の方が好きかも。岩崎ひろみさんも、たまにアリに感じる瞬間もあるしボチボチ観ていきましょ。


先日の沖縄物産展の時にディスプレイ用に飾られてたガジュマルの木を、RAKUSYOU./楽尚林代表に頂く。
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今回のは一歩足ですね。南国の植物というより、盆栽チックでいいですね。

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左が去年もらったもの。今年の夏頃から急激に伸びてきた。
前描いた顔だけど、目の部分の白は紙の白なんだけど、水やってたらインクが滲んじゃった。これも、もっと足広げてくだろうから、はやく大きい鉢に移し替えなあきませんね。

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黒ラベルの景品で付いてた、ヤンバルクイナなのフィギュアを載せてみる。
おお〜〜〜。なんてね。

”俺のラーメン あっぱれ屋”

今日は楳図先生の誕生日(73歳)でしたね。(あ、ドラえもんなんだ。)
そして、「アメトーーク!」プロレス特集おもろ過ぎ。テレ朝なので新日アーカイブ映像てんこ盛りありますね。冒頭の呼び込みアナウンスもケロちゃんだったし。これは嬉しい。神無月はもう完璧過ぎる!普段から武藤とタッグを組んでるだけに、モノマネに自信が満ちあふれてて、一種の風格すら感じられますね。


三度の飯よりラーメン好き!の画家ことイケやん(現在neutron tokyoで個展開催中!そう!あのゲルインクボールペンの細っそい線の人。)が、やたら「あっぱれ屋!あっぱれ屋!」って言ってるので(本当、親の仇かと思うぐらい言う)、行ってみる。
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「俺のラーメン あぱれ屋」
城陽の山の中というか凄い寂れたとこにある。
しかも営業時間は11:00〜16:00(スープなくなり次第終了)らしい。

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お!これか〜。
メニューの一番上の欄の”こくまろ塩チャーシュー”ってのを頼んでみる。
(これは普通だが、大盛りでも同じ料金だそうだ)
あっぱれ飯ってのも頼もうと思ったら既に売り切れだった。。。
味の方は、濃厚でポタージュみたいな感じというか、こってりしてるけど、食べた後の口の中はさらっとしてる。麺もしっかりしてますね〜。
僕はメンマ好き(カップラーメンは”激めん”が好き!最近見ないけど)なんですが、拍子木切りのたくあんの様な極太食べごたえメンマ!これ奥歯で噛むのがたまりませんね。
なるほどね〜、これがあっぱれ屋か〜。
で、15:00頃に行ったんだけど、店を出ると看板を片付けだしたので、ギリギリだったようだ。今度は、あっぱれ飯に、こくまろしょうゆorつけ麺いかんとあきませんね。

『女の子ものがたり』2回目

京都シネマのポイントカードが満杯になって映画1本タダになるので、
また『女の子ものがたり』を観ちゃう。
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なんで、京都シネマでは上映が1週間しかないんだろね。
そして、やっぱこの映画イイっす。もうなんでもないシーンでも泣きそうになります。喧嘩のシーンがあるんだけど、あのシーンは神懸かってます。うん、降りてきる。原作を読んで観たんだけど、監督やプロデューサーの原作への愛情を凄く感じるし丁寧に作ってますね。
あと、土手真横構図(ルパンの終わりの歌で不二子がバイクで走ってるやつみたいな)が多様されてて、この映画に限らず個人的に好きなんですよね。
イイっすよ、コレ。

・『女の子ものがたり』

『プール』の予告編がながれてたけど、これはもうハズレはないですね。
主題歌もハンバートハンバートの佐野遊穂さんでたまらん!そんなもん合うに決まったある。ね。

『女の子ものがたり』

京都シネマ『女の子ものがたり』を観る。

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やべっ!泣いてもた。。。
普段ウルッとくることはあっても、目の縁から涙がこぼれることはないんだけど、ツツーーーっと垂れてもた。。。う〜〜わ、イイこれ!

個人的にこのポスターやチラシのビジュアル、深津絵里さんに特に惹きを感じなかったし最初全く観るつもりなくて、何となく京都シネマの近くに来たので映画チラシのチェックがてらのぞいたら、やってたので観たけど、無茶苦茶良かった〜。
西原理恵子さんの漫画原作とのことで、僕自身全く読んだことないし、漫画家の自伝的漫画の映画化ということで、『グーグーだって猫である』的な、何か女子が好きそうな雰囲気の、前半わちゃわちゃ楽しくしーの、後半切なくしーの、最後それでもいいじゃなないか的なよくあるパターン(予告編の感じからして)なんかなと、サクッと抑えとこかな位に思って観たら、予想外にヤラレちゃった〜〜。。。
これは絶対DVD買お!!!!

で、早速原作を買って読んでみたけど、絵のタッチがタッチなだけに、キャスティングでもめることはなさそうだ。わりと忠実で映画からの漫画(ポロロッカ現象?)なので、何か絵コンテというかラフスケッチを見てるみたいな感じがした。

個人的に、なんたらボーイズとか、なんちゃらガールズ的な健全な青春映画より、DTなりダメダメな人間の映画が好きみたいだ。
あああ〜〜〜コレ、もっ回観たいかも。思い出しただけで泣けるね。もし自分が役者で、泣く演技をしろ!って言われたら、今だったらこの映画を思い浮かべて泣くね。うん。
帰り道からずっと良い余韻に浸れてて、こういう出会いイイね。

・『女の子ものがたり』
・『女の子ものがたり』予告編

ちょっと海へ。

京都の北の端の日本海。
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なんだけど、泳ぎに来たのでなく、

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母方の祖父が亡くなったので、お葬式に。

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こんな花輪があったり。

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庭にも花が咲いてたり。

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ちゅーことで、お葬式なんだけど、(もちろん悲しい儀式で語弊があるかもだけど)ちょっとお祭りのような、親戚一同やその集落全体から人が集まってわいわいやってて、女性陣はみなエプロンや割烹着に、チラシ寿司を作ったり大忙しの、男性陣は(誰がだれか分からなかったが)祭壇の前でご飯を食べつつ呑んでて、みんな悲壮な感じではない。
それに、特殊な宗教や宗派ではなく、この地域の風習で、僕も頭に文字が入った幽霊的な三角形のをして、腰には縄を巻いて、足には(画像の)わらじを履いて、棺を台車に乗せて悲しげな歌を歌ってる人の中、みんなで白い紐を引っ張ってで村の端の霊柩車まで引っ張ってって、最後棺を時計回りと逆に3回ぐるぐる回したり、不思議な経験をさしてもらう。さながら寺山修司や石井輝男の世界と言った感じだ。
滅茶苦茶写真を撮りたかった(いや、ちゃんと記録としてね)けど、僕も棺を持つ役だったので断念。

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そんなわけで、全体的に悲壮感はなかった(祖父の人柄なのであろう)けど、亡骸を観たり骨を拾ったりすると、生前の思い出から死後のことから、魂や霊のこと、人体や骨の構造など、森羅万象的な壮大なことを色々考えちゃいますね。大往生でした。

『めんそ〜れ〜 大沖縄展』@JR京都伊勢丹 大・団・円!!

そんなわけで1週間続いた、我らが沖縄のオリジナルレザーブランド”RAKUSYOU./楽尚”率いる『めんそ〜れ〜 大沖縄展』が、無事大団円を迎えたということで良かったです。

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ってなわけで、前回阪神百貨店編でも色々食べたけど、今回も沖縄的なモンを色々食す。

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タコライスに〜、

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沖縄そばに〜、(裏で食べたので、紅しょうがが載ってなかった。。。)

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北谷の”ごはん屋 de SU-SU-SOON”のオリジナル料理”琉球飯(ルウチュウハン)”ってのや〜、

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ゴーヤチャンプル弁当的なのや〜、

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”GORDIES”って北谷のハンバーガー屋さんの紅豚ロースカツサンドや〜、

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ポーク玉子おにぎりや〜、

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じゅーしーおにぎりや〜、(画像では分かりにくいが、中央にゴーヤのピクルス的なのが付いてて、甘酸っぱくて美味かった。)

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石垣牛の串焼きや〜、

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沖縄スウィーツ琉堂の紅いも生どら焼きや〜。

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えらい色だ。

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完熟マンゴーのソフトクリームや〜(果肉が入ってて濃厚!)

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an石垣ジェラート”の塩ジェラートに〜、

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島豆腐のジェラートに〜、

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伊礼商店の黒糖アガラサー(蒸しパン的なの)っと。

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そして、さんぴん茶っと。(わしたショップ製の)
っちゅ〜感じで京都にいながらにして沖縄気分を文字通り味わったのでした。って言うか、物産展イイね〜。他の県のも行ってみたいもんだ。

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そんなわけで、我らが沖縄のオリジナルレザーブランド”RAKUSYOU./楽尚”林代表(実は三重県出身、口癖は「○○だわけさ〜」)、お疲れさまでした〜。
いや〜、本っ当、沖縄って良いもんですね〜。(水野晴郎口調で)

『LPジャケ展04』@caffe NEUTRAL

神戸の住吉駅にあるcaffe NEUTRALで9/6〜ある”LPジャケ展04”という
企画展に参加しますよ。(はうぁ!フライヤーはさくらいはじめ君だ!)

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ということで、参加者22名が各々架空のLPジャケットを制作するというもの。僕自身あんまり複数人と絡む機会がないのでちょっとワクワク。知ってる名前もちらほら(こう見ると名前、漢字表記の人少ないね)。
ってことで。

『LPジャケ展04』
日時:2009年9月6日(日)-9月27日(日)
最終日9/27に19:00〜イベント有り。
場所:caffe NEUTRAL
参加者>>

詳しくは、
「LPジャケ展04」特設サイトにて!
だ!是非!

花村萬月 著『なかで、ごめんね』

花村萬月さんの新刊『なかで、ごめんね』の装画を描きました。
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『なかで、ごめんね』

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『なかで、ごめんね』著者:花村萬月

発行年月日:2009年8月27日
出版社:講談社
サイズ:四六変型
ページ数:232
ISBN:978-4-06-215769-8
定価(税込):1,470円

詳細>>

帯で隠れて(隠して)るんですが、表1だけじゃなく表4そして巻き込み部分まで絵を描いてるので、是非カバーを全部開いて見て欲しいところです。北海道を旅する話なのですが、そのパノラマ感をイメージしてみました。ちょっと書店でカバーを剥がして見るのは勇気がいると思うので買ってからの方が良いかもですね。
帯が”ある時〜♪”と、”ない時〜♪”と全然イメージが変わるので、あっ!両方同時に楽しみたい人は2冊買うって手もありますね。(マジで)
ってことで。

『めんそ〜れ〜 大沖縄展』@JR京都伊勢丹

そうそう、京都駅の伊勢丹『めんそ〜れ〜 大沖縄展』って
物産展が26日から始まってますね。

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『めんそ〜れ〜 大沖縄展』

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沖縄物産展と言えば、そう!
沖縄のオリジナルレザーブランド”RAKUSYOU./楽尚”さんですよ。

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つーこって、前の阪神百貨店に引き続き、ひょんなことからまたお手伝いに行くことに。

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この赤い人が、”RAKUSYOU./楽尚”の林代表
彼と知り合って、気付けばもう10年になるのかな。
当時僕は大学生、彼は沖縄の大学を休学してバイクで日本中を旅してる時に京都の路上で知り合う。僕は似顔絵描いてて、彼は自費出版の写真集を売ってて。それ以降、沖縄行くたびに泊めてもらったり色々案内してもらったり。ご夫婦ぐるみで良くしてもらってます。ということで、今回もお手伝いに。

今回個人的にお薦めなのが、コレ↓
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紅型(びんがた)のパスケース。

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この”手に持てる”感がいいんですよね。
この大柄なハイビスカス、イイね〜。夏にピッタリだ!

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裏には、切符を入れれるという気遣い。イイ仕事してますね〜。
僕は通勤通学もないので、パスを使う機会がないのが残念ですが。

ということで、31日まで!(最終日は午後6時まで!)
京都にいながら沖縄を感じれる。いや〜いいッスね〜。