京都みなみ会館 さよなら興行 『鮫肌男と桃尻女』

京都みなみ会館が3/31を持って54年の歴史に幕を閉じる、ということで最終週は“さよなら興行”と銘打って¥1,000で観れるぞ。ってなわけで、みなみ会館へ。

京都みなみ会館
20年以上通ってるので思い入れはあるけで、何か全然無くなる気がしないというか、実感が沸かないですね。一応2018年中の営業再開を目指して移転候補地の調整を行ってるとのことで、またいずれ再開してくれると思うので、意外と寂しさよりも再開を待ち望んでる感じかな。この場所がなくなるのは寂しいけど。

『京都みなみ会館 さよなら興行』

『鮫肌男と桃尻女』(1999年/日本/107min)

ということで、石井克人監督『鮫肌男と桃尻女』を観る。
当時もみなみ会館で観た作品。好きでVHSもDVDも持ってる(今のDVDと違って、当時のVHSは¥16,000もするから、断腸の思いで買った覚えがある)し、↑このポスターも確か持ってるはず。久しぶりに観たけど、結構セリフ覚えてたりするね。この小日向しえさんに当時ハマってたかな。浅野忠信さんもカッチョイイね。あの胸毛はカッコイイ。ていうか20年前に撮られたものだから、出演者みんな細くて若い。そんなこともありつつ、本編観ながらシートの座り心地(空いてれば、いつも前から2列目の真ん中の通路から左に2つ目に座る)を感じたり壁やら天井やら噛み締めたのであった。

『鮫肌男と桃尻女』Trailer(YouTube)

この扉にサインしだしたのも、閉館が決まってたからなんかな。

閉館後、この扉どうするのか知らないけど、この井口昇監督のサインの部分、欲しいわぁ〜。

廊下には、歴代のリーフレット(上映スケジュール)が貼られているぞ。

ちなみに、僕も1999年頃の分から集めているぞ。これは『鮫肌男と桃尻女』の公開当時のリーフレット。

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