“ピンクの小部屋”

友人のK子さんの卒業制作展を見に、足元の悪い中わざわざ大阪芸大まで行く。って言うか、遠過ぎや!大芸といえば、10〜11年前(そんな経つのか?!)に受験で来て以来なのだが。もちろんココには受かってないのだが、受験生当時、片道2時間半かけて試験を受けに来るのが何か小旅行気分的な感じでワクワクしたのと学内に王将がある(今はもうないのか?)と言うだけで大芸行きたいな〜と思ってたけど、今になって考えたらこんな遠いトコ往復5時間もかけて来てる場合じゃね〜な〜と今日思った。電車の行き方もスクールバス乗り場も結構憶えてるもんだ。なるほど、矢田駅には準急も停まらないのか。建物もえらくキレイになっている。学内を歩いていると偶然、鳥取でお馴染みの田岡くん(素顔)と出会したり等々しながら展示を観て行く。で、K子の作品は左な感じ。彼女は、家が火事で全焼したり、病気をしたりとホント波乱万丈の人生をおくってるのだが、その火事の焼跡の写真を作品にしたりと、常にポジティブなところが良いところでもあるのだが、7年目にしてようやく卒業できるようだ。

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