”BJ ベル・スルス”

髪と肌に優しい弱酸性ヘアケア製品のメーカー、“Belle Source(ベル・スルス)”のブランドリニューアル・ポスターのメイキング。

こちら完成したポスター。

以下、メイキング。

まず顔から。 目のパーツもすでに入れてますね。

首を付けて。

身体を付けて。

服を着せて。

髪を生やしつつ。この時点で髪の毛も何層か重なってます。

髪を足したり、外したりバランスを取りつつ。

こんな感じで。

花。

こんな感じ。

花を色々重ねていきます。

このレイヤー感が作っててたまりません。

自然の影とか出るのでね。

そして完成。

”Xiao Wen Ju”


”Xiao Wen Ju”

以下、メイキング。

顔パーツ。


目と歯を入れます。


耳と耳元の髪を付けます。


首を付けます。


髪を生やします。


生やします。


身体を付けつつ。


奥の髪の毛を生やして完成。

”Nimue Smit”


”Nimue Smit”

以下、メイキング。

顔パーツ。


髪と顔と耳の前後を上手いこと噛み合わせて貼り合わせます。


首を付けて、


目を入れて、


後ろ毛をたします。


襟のパーツ。


こんな感じで組み合わせます。


装着。


ジャケットを着せて完成。

”VIKTOR & ROLF AW12”より


VIKTOR & ROLF AW12のファーコート。

以下、メイキング。

顔と手のパーツ。


目を入れます。


毛皮のパーツ。


全パーツ。


毛皮合体。


顔と首周り。


上半身完成。


ブーツ。


これも、何個かのパーツから出来ております。


完成。


(↑クリックで拡大します)
このレイヤー感?厚み感が作ってて気持ちイイんですよね。


一枚絵と違って、この”手に持てる”感?フィギュア感?
絵に描いた餅じゃなくなる感が何か嬉しいんですよね。(餅にはなってないけどね。)


月の中に、VIKTOR & ROLFの二人が。


VIKTOR & ROLF AW12のコレクションイメージですね。


全部合わせて完成。
カメラレンズの構造上、ちょっと四方が湾曲しちゃってますが。

”Alexander McQUEEN AW12”より


Alexander McQUEEN AW12のドレス。

以下、メイキング。

上半身のパーツ。眼球も裏から入れてます。


合体させます。


バイザーとシルバーベルト。


バイザーを装着。


赤いファーのパーツ。


上半身とベルト。(↑クリックで拡大します)
このファーの感じを切り抜きたくて描いた感がありますね。


スカート部分。


合体。


着て完成。


このレイヤー感が作ってて気持ちイイんですよね。(↑クリックで拡大します)

”Cake a Flake dress”

ロンドンのブランド、Mary Katrantzou(メアリー・カトランズ)が、
Facebook上でイラストのコンペ
をしていてそれに出品した作品。


”Cake a Flake dress”
コンペのお題は、AW2012のコレクションから。

以下、メイキング。

顔部分。目も別パーツです。


腕と足パーツ。


上半身。
コレクションの時と、その後でデザイン(襟と袖と胸元が)に微妙に修正入ってますね。
ので新しい方のデザインで。


顔と合体。


スカート部分。これも何枚かのパーツで出来てます。(↑クリックで拡大します)


こんな感じで。


合体させます。


足を出します。


奥のスカートを付けます。


ドレスの柄に入ったケーキを再現。


こんな感じで完成。

ちなみに、
・Mary Katrantzou イラスト・コンペ 全エントリー作品 >>
・Mary Katrantzou イラスト・コンペ Top 10 >>
・Mary Katrantzou イラスト・コンペ Mary Katrantzouのアトリエが選ぶ Top 12?>>
・Mary Katrantzou イラスト・コンペ 1位に選ばれたのはこの方 >>

”Dowsing”


”Dowsing”

大きい画像はコチラ。(↑クリックで拡大します)

以下、メイキング。

髪の毛。


顔とサングラス。


合わせます。


トレンチコートのパーツ。


組み上げます。
先日のBURBERRY PRORSUM AW2012の新作トレンチコートから。


顔と合体。


手袋。


ダウジング・ロッド。


持たせて完成。


こんな感じです。(↑クリックで拡大します)

”monster K”


”monster K”

以下、メイキング。

顔部分。


髪の毛パーツ。


顔に生やしていきます。


こんな感じや、


こんな感じで。


レザージャケットのパーツ。


組み立てます。これはBURBERRY PRORSUM SS2011のレザージャケットから。


ボーダーのインナーもチラ見せしつつ。


モンスターケーブルのヘッドフォン。これも何個かのパーツから出来てます。


こんな感じで貼付けつつこんな感じで貼付けつます。


顔を付けて完成。

”その男、キンテリTシャツにつき”


”その男、キンテリTシャツにつき”
これは、実在する友人を描きました。


顔と手を用意。眼球と、時計と数珠が別パーツです。


彼が実際着ていたキンテリTシャツ。


貼り合わせて、上半身完成。


下半身。クツとパンツが別パーツです。


上半身と下半身をくっ付けて完成。携帯ストラップも追加。


”博多にわか”お面。前から、これを絵に登場させたかったんですよね。


顔に装着。


完成。

誰やねん!という感じですが。。。

(※digmeout03のP.30のアノ男ですね)

”赤い自転車”


頼まれもの絵で、実在する自転車を描き(作り)ました。


大きい画像はコチラ。(↑クリックで拡大します)

以下、メイキング。

フレーム。(↑クリックで拡大します)


ハンドルやサドル等の部品。?(↑クリックで拡大します)


ハンドル。これも色々部品を組み合わせてあります。(↑クリックで拡大します)


チェーン周り。こちらも色々部品を組み合わせてあります。?(↑クリックで拡大します)


タイヤ。スポークも別で作っています。


こんな感じで前輪と後輪。
これまでに自転車は何台か描いてるけど、スポーク描くの初めてですね。しかも、先端が細くなってたりしますし。


全パーツ。こういう標本的な見せ方好きです。(↑クリックで拡大します)


組み立てて完成。(↑クリックで拡大します)


(↑クリックで拡大します)
平面の一枚絵と違って、この”手に持てる”感が何か嬉しいんだよね。
”プラモ完成した”感 といいますかね。

”Elbaz girl”


”Elbaz girl”
無意識だったけど、メガネと蝶タイの組み合わせがエルバスっぽくなりましたね。

以下、メイキング。

顔と眼球を用意しします。


はめ込みます。


身体を付けます。


髪の毛を用意。


貼り合わせます。


続いてメガネのパーツ。(↑クリックで拡大します)


レンズ(透明のフィルム)を入れます。


分りやすくすると、こんな感じです。


そして、出来たメガネを掛けます。


絵に紙以外の素材を入れるの初めてですね。
PCに取り込んじゃうと分らなくなりますけど。展示向きな感じですね。


シャツとジャケット。


蝶ネクタイ。


着せ替え方式で、装着します。


背景を入れて完成です。

”Annie in Wonderland”


”Annie in Wonderland”


(↑クリックで拡大)Annie Leibovitz オマージュですね。

以下、メイキング。

顔パーツ。眼球も裏から入れています。


髪の毛を生やします。


ブラウスのパーツ。


貼り合わせます。


首もとのレース。


人物に着せます。


袖から手を出します。


スカートを用意。(このチェックでどこのブランドのものか分かりますね)


履きます。


アクセサリー類も装着。着せ替え方式ですね。


足を用意します。


こんな感じでスカートから足を出します。


靴を用意。


足に履かせます。


これで人物は完成。


つづいて部屋です。


シャンデリアや、


カーテンや、


ソファーや、


家具類を用意。


空き部屋に家具を設置していきます。


つづいて、テーブル周り。こんな感じで、パーツを用意しつつ。
(この標本的な並べ方、結構好きです。)


こんな感じで飾り付けます。


このミニチュア感がたまりません。


部屋に配置します。


完成。

”F”


”F”

以下、メイキング。

Nikon F 。このミニチュア感がイイですね。ちなみにレンズは別パーツを貼付けています。


顔と手のパーツ。


BALENCIAGAのAW07-08のジャケットから。


ジャケット羽織ってカメラを持たせます。丈が長かったので少し詰めました。


ストラップを付けます。


シャツとアーガイルのセーターを着せます。


スカートを履かせます。


赤のタイツを履かせます。


ベレー帽と、


靴を用意します。 着せ替え方式ですね。


全部貼り合わせて完成。


一枚絵と違って、この”手に持てる”感が何か嬉しいんですよね。
”絵に描いた餅じゃなくなる”感?と言いますか。厳密には餅を描いても食べれないですけどね。


そして幾重にも紙を重ねてるので、このレイヤー感や影が出る感じが、なんともたまりません。

”For Rest”


”For Rest”

以下、メイキング。

この時点でパーツは、顔・耳・眼球・首・ネックレスを貼り合わせてあります。


髪の毛を用意します。


顔に被せます。


服を用意します。


画像では分りにくいですが、輪っかの飾りやスリット部分の奥の生地も裏から貼ってます。
(クリックで拡大します)


服を着せます。


腕を付けて完成。ちなみに、この絵のモデルはKarlie Kloss ですね。


つづいて背景。こんな木や、


こんな葉っぱや、


こんな葉っぱなんかを、


背景に植えていきます。


さらに奥の方も仕上げていきます。


こんな鹿も用意します。


こんな感じで、奥の背景に配置します。


完成。

“Gibson Les Paul”

FM802夏のキャンペーン『Rock the Summer!』(2007年)のメインビジュアル用に描いた(作った)絵。
今回はそのレスポール部分のメイキング。(ちなみに人物や背景も全部パーツが別れた切り絵です)

『Rock the Summer!』(2007年)のビジュアル

まずボディ部分。

色を塗っていきます。(ピントが合ってないけど)

トラ目を意識しつつ。

が、意識し過ぎて、下品な感じなので、

馴染ませつつ、さりげなく。

光を入れつつ。

縁をつけつつ。

木目を入れます。

厚みをつけます。

ネック部分。

フレット、インレイを貼っていきます。

こんな感じで立体的です。

ヘッド部分。密かに自分のサインを入れつつ。

光を入れつつ。

グロスを塗って光沢を出します。

ヘッドとネックを合体させます。

ボディとも合体。

ピックアップとピックガード。

ボビンもあります。

ビス部分にもグロスを塗って盛り上げます。

ピックガードを浮かせるために、裏に段差をつけます。

ボディに、

貼付けます。

ピックカバー。

被せます。

こんな、

感じで、

トグルスイッチも。

干し貝柱みたいですが、コントロール部分。

こんな感じで貼ります。

ピックガードも固定しつつ。

ボディにもグロスを塗って光沢感を出します。

ブリッジ部分。微妙に複雑な構造です。

ボディに載せつつ。

この立体感がおもしろい感じですね。

弦を仕込む用に試行錯誤しつつ。

コイルや糸を用意。

巻き弦も再現。

こんな感じで弦を張っていきます。(ピントがあってないけど)

続いてヘッドへ。

もちろん、グローバーペグ。

穴を開け、弦を通してビス(もちろん紙)ではさみ込みます。

光沢感が、何かぽいですね。

そして、完成!

この半立体な感じが、なんかイイですね。

ケーブルも用意。

ちゃんとプラグの抜き差しが出来る構造になってます。

同じ要領で、NISSAN WINGROADのブルーver(カスタム)も制作。
1本目は試行錯誤でしたが、2本目は要領を得て割とすぐに出来ました。若干ネックを細くしてあります。