『digmeout03』表紙のクマの絵。 レジェンドだ・・・!

と、日にちをまたぐほどのことでもないのですが。。。ちょっとやってみたかっただけ。ホリモトくんと京阪電鉄の特急に乗ると、去年東京に旅立ったイラストレーター・黒木仁史こと長介が車内ビジュアルを担当してる特急だったのだ。これは、ボクも前回やらしてもらったのだが、一車両に2枚ずつ(連結部のドア横に)計14枚くらい?を1人のアーティストの絵が飾られてるのだ。一編成全部が黒木仁史なのだ。最近新しい人らのシリーズに替わったみたいで、初めて乗ったのが長介とは。しかも、ひとし軍団団長のホリモトくんと。”大改造!劇的ビフォーアフター”で、匠がおじいちゃんの形見の絵を知らない間に壁にはめ込んでくれてたのを、発見した的な感覚かな。長介のDNAは関西で、今なお生き続けてました。3年前、いや4年前の絵?計11人のアーティストの特急が走ってて、ホリモトくんの特急も走ってるそうだ。

『堀本勇樹のおブログ道場』

『長介のハードボイルド・ダイアリー』

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あの人も、この人も、あの方にも

”SUNDAY SHOPPING”ということで、外国チックな巨大洗剤や巨大オートミール?や巨大生活用品なんかが、てんこ盛り。お土産に、もらえるとのことで、みんな持って帰る。中には、パッケージにCHO-CHANがペイントしてるモノ(それは作品)もあり、それをこっそり持ち帰ろうとしたら、「それは、ご勘弁を!!」と怒られる。
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オイルショック?

みんな、おのおの持ち帰る。digmeの和製ヘラクレス・ホリモトくんは、ごつい洗剤をダンベル代わりに筋トレ。(注:写真はホリモトくんではない。)そんなホリモトくんと、京阪電車で途中まで一緒だったので淀屋橋から特急が発車するのを待ちながら、ホリモトくんの腕毛について語り合っていると、、、誰かに見られてる気配が・・・?!な、な、な、な、なんと?!・・・つづく。
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しゃべるCHO-CHANと聴く人々。

CHO-CHAN EXHIBITIONのレセプション&digme新年会のため、大阪・堀江のdigmeout CAFEに行く。これは、以前”Secret Garage”で展示(Web上のみで公開)してたものの、お金もかかってるし勿体無いということでdigmeでも一般に公開することになったそうだ。ここだけの話ですが、去年のdigmeoutオーディションの展覧会でCHO-CHANの絵を観た時に、「わ。イイなぁ〜。」と密かに思ってたので個展が観れてよかったです。絵の上手い(器用な)人だと思う。。。digme系アーティストもいっぱい来ている。トヨクラくん(Re:VERSE)は、何か勘違いしているようだ。『CHO-CHAN EXHIBITION – SUNDAY SHOPPING -』http://www.digmeout.net/cafe.cfm『Secret Garage』http://www2.nissan.co.jp/WINGROAD/Y12/0511/CONCEPT/main2.html

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平安神宮大鳥居。

京都市美術館と近代美術館に挟まれて鳥居があるのだ。そういや去年の頭も、鳥居の写真撮ってたな。。。去年リペイントされて、色が不自然だったけど大分落ち着いてきたかな。バスがおもちゃみたい。

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”平安神宮”・・・の前。

美術館閉館後(17:00)、平安神宮でも拝んでこうかと足元の悪い中向かうが、17:00で閉館(閉宮?)だって。。。
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”京都国立近代美術館”

京都・岡崎の京都国立近代美術館に『ドイツ写真の現在・かわりゆく「現実」と向きあうために』を観に行く。感想から言うと、『参った!!』だ。1Rゴングが鳴った直後に関節を決められ、思わずタップしてしまった感じだ!全部よかった。Andreas Gursky(アンドレアス・グルスキー)とThomas Demand(トーマス・デマンド)がお気に入り。会場を周りながら、開いた口が塞がらない。心の中で「スゲー!スゲー!!」の連呼しっぱなし。何度も戻って観直す。作品もデカいし、印刷物や小さいものでは伝わらない。やはり現物を観ないといけないなと思った。うん。ホントに何とも言えん込み上げてくるものがあり、かなり創作意欲をかき立てられました。壁面が、きちゃないのが気になったけど。。。

『ドイツ写真の現在』


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(図録より)

特に衝撃を受けたのが、Thomas Demand(トーマス・デマンド)だ!角田信朗競技統括プロデューサーが諸手を激しく交差して、試合を止めに入る的レベルだ!小さい印刷物だと一見普通の写真に見えるが、実は建築模型を学んだ、トーマス・デマンドが紙でほぼ原寸大に模型を作って撮影してるのだ。シーンの多くは歴史的な出来事や事件の報道写真をモチーフにしてるのだとか。その展示されてる写真がまたデカいのだ!この人、変態だなぁ〜(褒め言葉)と思った。うん。こんな衝撃を受けたのは久々だし、自分的にも創作意欲をかき立てられたというか、ちょっとひらめきが起ったので、自分自身の作品作りにも大きく影響を受けそうだ。うん。久々に、”リスペクトアーティスト・ベスト5”に変動が起る。小橋建太がドイツ遠征で試合後ファンに拝まれた時の、ドイツ人ファンの気持ちだ。やられた。。。やられた。。。

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今までよりデカい。

原画は結構デカいのだ。実際の人間の顔くらいある。っていうか、顔だけでこのサイズは始めてかも。ちなみに、左下の絵のサイズが今まで描いてたサイズ。デカいとバランスが取りづらいのだ。マーカーのペンむらも上手いこと潰さないといけないしね。まぁ、デカい分細部まで描き込めるが、アラも目立つはな。PCに取り込む前提というよりは(取り込んだらえらい重くなった。)、展示を意識した感じかな。

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「コラ!カツオ!」。。。

今描いてる絵。←左の画像はそうでもないけど、観る角度や観るタイミング、観るたびに違う顔に見える。自分の中だけでよく起こる現象。。。『新・風のロンド』も観ねば。http://www.tokai-tv.com/kazerondo/


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