早い!

で、切手貼ってたら何時間掛かるか分からないので、初めて”料金別納郵便”のスタンプを利用する。機械にセットしてスイッチ押したら、機械が勝手にバンバンハンコ押していくので、あっと言う間に終る。今まで切手貼ってたのがアホらしく感じた。また、使おっと!

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JUMPEI KAWAMURA EXHIBITION

個展のDMがやっと出来よりました。。。1週間切ってますね。やべっ!!しかし、まいたり送ったりする時間がない!けど、何とかします!ちなみに、レセプションパーティー的なモノは、ゴールデンウィーク進行に対応しまして、初日ではなく5/8(月)18:00〜ですのでひとつ!よろしくお願いします。

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クロード・ガニオン監督とタカコ。

この映画の助監督宮平貴子さんは実はjimamaテルミーの実妹なのだ。(姉妹そろってお世話になってます。残すは弟?)今はクロード・ガニオン監督の優秀な右腕としてカナダに住んでて久々に会う。変わってない(良い意味で)。クロード・ガニオン監督も久々にお会いする。前会った時はボウズに近い短髪だったのに(眉毛もなかった)髪が伸びてました。いや〜〜、映画ってホントに良いモンですね〜。で、色々やることもあるので渋々帰宅。

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近江鉄道・貴生川駅にて。

ボクが以前ポスターを描かしてもらった映画『Revival Blues』のクロード・ガニオン監督最新作『KAMATAKI-窯焚-』の試写会が、滋賀県甲賀市碧水ホールであったので観に行く。何でそんな所で?と言うと、タイトルの”窯焚”てのは陶芸の窯焚きのことで、信楽焼きの信楽で撮影されたためそれに関わった人やロケ地の方へのお披露目という感じなのだ。無論、日本初公開!で、その上映会場まで行くのが大変で、2回電車に乗り継ぎ、さらに近江鉄道てのに乗り継いであと1駅ってところで「わ!1両編成の単線か。コレに乗るのか。」って写真を撮ってると電車が出てしまう。まぁいいかと時刻表を見ると次ぎ30分後じゃないか。1時間に2本しか走ってないのだ。開演時間までまだ余裕があったし、1駅だからいいかと歩いていくことに。知らない土地だから線路伝いに歩いていこうとするが、線路伝いに道がない!田んぼや畑ばっかりだ。何度か引き返しつつそれっぽい方向に歩くが一向に次の駅に着かない。そう、田舎なので駅と駅の間隔が滅茶苦茶あるのだ。途中引き返そうかと思ったが、もう次の電車に間に合わないので前に進むしかないのだ。京阪電車の土井・滝井間とは大違いなのだ。結局50分位(守口・京橋間位)掛かって、ギリギリ間に合う。今日は凄く寒ったけど、これが暖ったかかったら無茶苦茶気持ち良いと思います。空気はうまいし、山あり川あり自然だらけだし。

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『KAMATAKI-窯焚-』

で、この『KAMATAKI-窯焚-』凄いのだ。モントリオール世界映画祭で最優秀監督賞など5部門受賞、ベルリン映画祭で審査員特別賞受賞、その他2つの映画祭で賞を受賞してて、現時点で計8冠も奪ってるのだ。8冠と言えばグレート・サスケが以前(初代)ジュニア8冠王座に輝いてたが。そんなことはどうでもよくて。で、観た感想は、良かった!『Revival Blues』死に向かって下がってく感じなら、『窯焚』は、これから生きて行こうって感じのポジティブな上がってく感じ。言いたいことは、てんこ盛りあるけど、まだ公開してないので深く書かないけど、とにかく色が美しくオリエンタルな音が無茶苦茶たまりませんでした。なんちゃって陶芸じゃなく、(取材や窯焚きを何度も経験した)本気陶芸。窯がホントに生きている感じでした。しかも、ロケ地の窯の場所には、以前『Revival Blues』の打ち合わせで行ったことがあって火を入れる所も見学させてもらったので、実際見たことある所が話になってて不思議な感じ。さらに映画内に『Revival Blues』のポスターがなにげに(確信的に!サービス的に!)貼ってあってニヤけてしまう。日本では、いつ公開なのか分かりませんが、これは良いです。

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(ここだけの話。)

ゴールデンウィーク進行(GWは印刷所が止まってしまう。)なので、ポストカードやらポスターやらのデータを即効で出さないといけないので、お世話になっている西院の某デザイン事務所でデータをまとめ上げる。12時前までかかる。Hさん、いつも御迷惑お掛けします。今日もありがとうございました。そうそう、個展のDMどうなってんねん!とお思いの方もいらっしゃると思いますが、、明日ぐらいに上がってくる予定です。。。(遅っ!)実は、ここだけの話ちょっと前に4,000枚刷ったんですが、、、誤字がありまして。。。”EXHIBITION”のスペルが間違ってまして刷り直してます。。。1字間違いで4,000枚がパーってのが資源的にも経済的にも恐ろしいですね。。。コワイコワイ。。。ここだけの話ですよ!なので、じきお待ちを!(遅っ!!)

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クレームブリュレで。

前に、アクリルを蝶々にくり抜いてたのはデザートに、ステンシルで模様を入れるため。で、まずクレームブリュレを作ってから、そこに細かいパウダーシュガーを降るが、表面が熱いと溶けてしまう。。。ムズかしい。

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逆に。

device.cafeスタッフの方に、滅茶苦茶がんばってもらってます。(ありがとうございます!)今度は、クリームを詰めたものに逆にココアを降ってみる。これもコントラスト的にキレイ。けど、ちょっと甘過ぎる。ということで、これは4/19時点のモノなので、これがブリュレになるのかスポンジになるのかムース系のになるのか、プリンになるのか。それは、実際観に来て下さい!

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こんな感じ。

ということで、ブリュレを置いといて、表面にココアを降ったものにパウダーシュガーを降る。ティラミスっぽい感じ?コントラスト的にはキレイ。

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おまけ。

これは、スタッフさんがカプチーノにシナモンで試してくれました。(そういや、誰かグリーンピースとシナモンが苦手な人おったな。)これは、これ用にもうちょい大きめの型を用意しよかな。何か、わくわくしてきますね。

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