『天然コケッコー』

昨日、毎年恒例のオール・ザッツを観る。
(ちなみに93年の回からビデオ録ってます)
好きななだぎさんが合間合間に見れてよかった。神谷明も良かったし、土肥ポン太の”想像力がいるコント”は何回観ても笑えます。見てる人が思わず笑ってしまうチャラけ方というか。あのチャラけ方はやる人によってはカチンとくる(いきり的な)けど、土肥ポン太の場合は、全くそれを感じさせない人徳が備わってます。あと、モンスターエンジンは、また鉄工所ネタかと思いきや意表をつく神々のコント!手応えあっただろうから、これ押してくと思うな。


くらもちふさこ原作・山下敦弘監督作品『天然コケッコー』のDVDを買っちゃった!
イイ!これは何回も観てしまう。通常再生+山下監督&夏帆&くるりの副音声バージョンと立て続けに2回観たけど、全然観れる。主人公のそよは夏帆で正解!!他のキャストも正解!!これはたまらん。

山下監督と言えば男子の青臭いDT的映画が魅力だけど、この作品はその真逆の女子の世界というか。っていうか感想は前観た時のblogと全く一緒のことを思ったのでそっちで。?
エエはこれ。


『天然コケッコー』
http://tenkoke.com/

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memoからblogへ、大いなる進化を遂げました。

前使ってたサーバーが閉鎖されることになり、別のトコに引越しな引越しなと思いつつ、まだ大丈夫やろまだ大丈夫やろと思ってたら、いきなり閉じちゃいました。なので慌てて引越し。
ずっとメールが使えない状態だったのだが、何とか無事開通。溜まってた迷惑メールが1000件以上一気に流れてきた。

今までのmemoが全部消えやがった。が、かろうじて2007年9月中旬までバックアップをとってたので、復刻。滅茶滅茶時間掛かった。途中で幾度となくやめときゃよかったと思いつつ気付かないフリして無理矢理復元。空白の3ヶ月は、また時間あればボチボチ復元しよかな。

ついでにblogへ大いなる進化を遂げたので、まだ機能とかまだ手探り状態で何が何か分からんけど、前より画像もでかく簡単に昔に行けるし、リンクを貼ることもマスターしたし。うん。良いこっちゃ。
画像は、調度一年前に描いたもの。ボツになって日の目を見ることがなかったのでチラ見せ。
出していいのか分からんが内緒で。。。
普段、耳出してへん人が、急に耳出したら何かドキッとする的な(逆に出してる人が隠す的な)、効果も狙ってます。(っていうか趣味?)分かりやすく言うと、デコ出してる人が急に前髪作ったり、前髪ある人がデコ出す的な感じ?メガネの人がメガネ外す的な、またその逆的な効果?ギャップ萌え?

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”サイトライセップス”

モチーフがモチーフだけに、モロに何か分かるので説明はなし。
自粛してピンぼけ気味に。
ボディービルで言うところの”サイトライセップス”??
若干、絵の下側から撮ってるから変なパースがついてるってのもあるけど、この腕は確実に脱臼してますね。。。

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『カンフー無敵』@心斎橋シネマート

心斎橋シネマートで『カンフー無敵』を観る。
こんなタイトル付けられたら観に行かざるを得んがな。でもカンフーシーンはバリバリあるけど、思っきり”無敵ですよ!!”的に無敵具合を全面に出してる感じでもなく、2つの物語が同時進行してて片っぽの方は。カンフーカンフーしてないし。
最後は、”え?!そうなん?!”的な、ええ?!って感じで 、なんで?って感じやったけど(←ネタバレしない表現ね)。でも、まぁ、カンフーもの観たらワクワクするわけで。女の人が使うカンフーって中々アリやと思った。若い人、おばちゃん関係なく。うん。絵描く要素として、何か使えそう。
あと、劇中に出て来た歌姫的な人(この人はカンフー使わない)が、かなり美人でした。中国の小沢真珠的な感じ。

『カンフー無敵』
http://www.net-broadway.com/nsw/cine/kung_fu_fighter/

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あと、予告で『魁!!男塾』が実写かされることを知る!!こんなことされたら、また観に行かざるを得んがな!でも予告編を観た限り、何か人物が華奢(きゃしゃ)というか原作が凄いゴツゴツした身体してるだけに、何か?豪快さに欠けるというか。服に着られてる感じ。そんな印象。ザ・バックホーンの男臭い曲はアリだと思うけど。照英の富樫源次もアリ。

『魁!!男塾』
http://www.otokojuku-the-movie.com/



@digmeout ART&DINER

先日の忘年会でデジカメをdigmeout ART &DINERに忘れてしまってたので、取りにいったらHARCOのライブをやってたので観る。
「HARCO & Quinka,with a Yawn presents きこえるシンポジウム2007 冬」ということで、音楽だけでなくエコについてのトークコーナーがあったり。エコの話も押し付けがましくなく、へぇ〜、そうなんや的に初めて聴く話もあり、音楽にしろ絵にしろ、何にしろ公に発信する側の人は、なおさら考えないといけないなと思ったりしつつ、レイトショーで「カンフー無敵」を観ることになってたので、全部観れずに退散。

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digmeoutの忘年会。

に行く。鍋なんぞつつきつつ。
が、テキーラを呑み過ぎた(らしい)みたいで、この時の記憶が途中から全くない。。。
気付いたら次の日の朝9時頃で、古谷マスター団長の3人だけになってた。何の因果かWINGROADで沖縄まで行った面子だ。
全く記憶がない分、後から色々聞いて、アイタタタ的な感じだ。しかもデジカメには見覚えのない楽しそうなシーンが写ってるのに記憶がない。まるで映画『メメント』的な現象で恐ろしくなる。
ま、忘年会ということで、みんな忘れましょう!

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うどん美味そう。。。

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大魔王とクエルボ。。。

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『潜水服は蝶の夢を見る』を見る。

試写会で『潜水服は蝶の夢を見る』を見る。
ストーリーをフライヤーから抜粋すると、”ジャン=ドミニク・ボビー ELLE編集長 、42歳、子供3人の父親。ある日倒れ、身体の自由を失った。そして左目の瞬きだけで語り始める。蝶のように飛び立つ想像力と記憶で__。”
って感じで、順風満帆な人生がある日を境に変わってしまう誰にでも起こりうる病。脳は正常と耳は正常で唯一動かせるのが、左目のまぶたのみ。その20万回の瞬きで自伝を書き上げた驚異の実話だそうだ。
率直に見終わった感想は、おもしろい!良かった!
もちろん本人は、それどころの騒ぎじゃないだろうが。終始彼の目線から話が進んでいくのだが、本人の考えてることは意外と冷静で、面会に来た人にも(心の中で)ツッコんだり。また試写室(映画館)という暗闇で音(耳)とスクリーン(目) だけが有効で、声や音をたててはいけないシチューエーションが、まさに彼の体内から外界を見ているような錯覚に陥る。それが凄く新鮮。
どうやってまぶたの動きで言葉にするかというと、言語療法士という人がいて、その人がまぶたの動きでコミュニケーションをとる方法を教えてくれるのだが、この言語療法士の人がまた美人で変な意味じゃなくて描きたい!的な顔の人でした。
闘病生活の映画なんだけど重苦しい感じでなく、彼の自由な想像力の世界とユーモアと、よし!頑張った!的な達成感というか何と言うか、なんかグッとくるというか。良かった。それと同時に誰にでも数分後に起こってもおかしくない事実。これ、もう1回劇場で公開されたら観に行きたいかも。原作がどんなんなのか気になるところです。
なんでも2月に公開されるそうです。

『潜水服は蝶の夢を見る』
http://chou-no-yume.com/


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『サイボーグでも大丈夫』

を観る。
観る前までは、フライヤーの印象から、韓国版のアメリか、ティム・バートン的な感じかなと思ったけど、フライヤーのビジュアル以上のことはなかったというか。二次元のビジュアルでみる分には魅力的なのだが、映画になるとその二次元のビジュアル部分が山の頂上で、期待以上のことはなかったかな。映画を撮ったことない素人の感想だけど、狙ってる世界観は分かるけど、この系だともっと上を狙えるやろにと思ったり。あんま、ピンとこんかったかな。あくまで、個人的な意見だけど。

『サイボーグでも大丈夫』
http://eiga.com/official/cyborg/


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