『kanso京都』へ。

受験生時代通ってた研究所がやってるギャラリー、galerie weissraum(ガレリエ・ヴァイスラウム:ドイツ語で白い家という意味)が、kanso京都になったので飲みに行く。もちろん、ギャラリーもそのままある。

kansoっていうのは、CLEAN BROTHERSがやってる缶詰バー。大阪のとこは今閉めてて、このkanso京都が唯一現存してるみたい。(やって。田岡君。)


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そう。あの川端通り沿いの二条と三条間の、怪しい白い建物のところだ。


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スタッフのmasa


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こんな感じ。こういう陳列は、写真的に画になるね〜。


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すっかりkansoになっている。


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キャンベル・スープから、エゾシカまで。
ほんとは、アザラシとか蜂の子とか食って、?ぅぇぇ〜〜〜!!!!!的なのが画的にお約束なんだろうけど、気候的にあんま缶詰の気分じゃなかったので。。。ビールだけに。


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偶然、同じ研究所時代の友人も居てて色々近況を聞いたり。
また、ちょいちょい行こかな。?

?kanso京都>>http://www.cleanbrothers.net/kanso.html?
galerie weissraum>>http://www.geocities.jp/weissraum/



まさか。

なんかここ数日、目ん玉がゴロゴロする。かゆいのか眠い症状なのか。
もしや、まさか、、、いや違う。鼻水とかくしゃみはないし。違う違う。
でも、眼球を取り出してボリボリかきたい感じ。

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(髪の毛は、何層重ねてるかもう不明。)


歯茎。

最近歯を磨いてて気付いたのだが、なんか歯が長くなったような気がする。と思ったら歯茎の方が痩せてきてるようだ。普段、歯も歯茎も滅茶苦茶力を入れて磨く(歯ブラシが2〜3週間でダメになる)のでそのダメージだろか?
身体が痩せると食べれば太るけど、この歯茎はもどらんのだろか。。。
肉体的衰えを感じてなんかコワイなこれ。コワイコワイ。。。

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歯ということで。
ちなみにこの絵の口部分は、唇、肌、歯、口の中、と4層で出来てます。


同窓会的な。

晩、急に中学生時代の友人から連絡があり、飲みに行く。
彼とは中学生の時、剣道部が一緒で高校以降は全然連絡取ってなかったのだが、ここ最近電車でばったり会ったり的な感じで、連絡がある。しかも、現在社長らしく社員が11人もいるとかいないとか。スゲー!

行くと、他にも久々に会う人が、計4人いてて?即効で小・中学生にもどる。それぞれの当時の奇行を言い合ったり、腹が筋肉痛になるくらい、声が出ない笑い方になるくらい、笑い転げる。松ぼっくり踏んで足首骨折した人がいたり。。。

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お好みをつまみつつ、

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結局朝4時頃まで、語り合ったのでした。
チャリで行ってたのだが、帰り懐かしくなって地元をブラブラ歩いて帰る。





「おまけ」
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出していいのか分からんけど、こっそり。。。


こんなんも。

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お。


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おおおおお。


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お?


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おお?!


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おおお!!!!


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おおおおおおおおおおお!!!!!!!!


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ギャァァァァァーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

メジャーでした〜。


こんなん買っちゃう。

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(おおおおおおおおおおおお!!!!!!!)


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(ギャァァァァァーーーーー!!!!!!!)


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何かというと、ホッチキス(ホチキス)なのだ。
こんなモノ作られたら買わざるを得ないがな!


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ホッチキスをガチャンッ!とする時に結構力がいるのだが、素材が硬いプラスチックじゃなくて、若干柔らかいのでできてて、人間の頭をグシャッ!と押さえる様な感覚が生々しいというか、得も言われぬ感覚。結構重量もあるし。この”手に持てる感”が、たまらん!

上から2段目の画像見て思ったけど、掃除機のヘンリーくん的な掃除機作ってもよさそう。

平成19年度文部科学省委託事業「学び合い、支え合い」地域活性化推進事業開催要項『大蛇伝説の謎をトーク-金子デメリンがやって来る-』

を聴講しに、奈良県の曽爾村(そにむら。藤波辰爾の爾の字だ!)へ。この曽爾村は楳図かずおさんの出身地でもあり、いわばエルサレムなのである。
その聖地で、楳図かずお研究家で漫画家、UMEZZ.com運営委員でもある、
金子デメリンさんの講演あったのだ。
しかし、時間的にも場所的にも前日まで行くかどうかかなり悩んだあげく、逆にこういう時でないと余計行きにくい場所なので、これは行かなアカンなと!向かうことに。

奈良と近鉄という情報から多分、大芸に毛が生えたくらいの距離(3時間位)かと想定して向かったが、全然ちゃうがな!片道5時間弱掛かった(うち、バス30分待ち)。伊勢とか行くノリ(厳密には山の中なので、場所的には違うけど)じゃないかこれ。小旅行的な感じでよかったけど。
で、京都から近鉄で色んな線を乗り継ぎつつ、名張駅に到着。そこから曽爾村へと行くバスが30分待ちとのこと。(なんか2時間に1本らしい。。。)
しゃあなしに名張駅周辺を散策。吹雪いてて気候的にもなんかリアリズムの宿的な淋しい気分になりつつ。

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「近鉄 名張駅」(調べたら、ここ三重県やがな!)


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バスに乗るのはこっちの出口。


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バスが来たので乗り込む。
そこからバスにゆられること約45分。(そんな掛かるのか?!)


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途中、ダムがあったり。


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こんな赤い橋があったり、渡ったり。(若干、ベン・シャーン的配色?)

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川沿いのくねくねした道を只管上流へ向かって行く。最初でかかった川が、段々細くなっていきます。道もえらい細いし、対向車とすれ違うのが大変。


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雪も積もってます。運転手さんも慎重。


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えらいトコまで来たもんだ。


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画像はないが、マンガみたいな氷柱(つらら)が。
停留所1コ1コの距離が滅茶苦茶長い。しかも、1停留所ごとに値段が上がっていく。。。ちなみに800円位した。路面バスなのに。。。
帰り、別ルートで帰ったら1000円越えたし。路面バスなのに。。。


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途中、ホントにあるのか?と心配になりつつも、なんとか曽爾村到着!
この景色を楳図少年が見て育ったのかと思うと感慨深いです。と気持ち高ぶりつつも、この時点で開始1時間以上遅れている。


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なんとか走って会場の村役場を発見。


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その隣の、曽爾村山村振興センターへ。ちゃんとやってた!


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入ると、すでに始まっている!途中ながらなんとか間に合った!


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曽爾村に伝わる大蛇伝説と、楳図作品に登場する”蛇”にからめた(蛇だけに)講演。紙芝居あり、楳図先生の映像ありと、学校の講義より全然聴き入ってしまう。


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(曽爾村のマッチ)この曽爾村のマスコットキャラ(そーちゃん&にーちゃん)は、金子デメリンさん作なのだ。名付け親は、楳図先生。


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ギャァァァーー!!!!!! ?著作「ウメゾロジー」にサインしてもらった!


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写真まで撮ってもらう。ハプハプ。。。


このデメリンさんは、先にも言ったとおり楳図かずお研究家で、ファンがこうじて楳図かずおオフィシャルサイト・UMEZZ.comの運営委員になられたのだが、楳図先生側にいかれても、スタンスは今でもこっち側(ファン側)っていうのが凄くいいです。

そんな感じで4時過ぎに終わったのだが、バスがあと最後の1本しかないらしく役場の人に、車でバス停まで送ってもらう。ギリギリであぶなかた。。。そんな感じでまた4時間半掛けて帰ってきたのでいた。遠いけど、ほんとちょっと小旅行な感じでよかったかな。

『小説すばる』3月号。

『小説すばる』3月号(2月16日発売分)の、中場利一さんの新連載
『僕と健太と七海の最後の祭り』の挿絵を描かせてもらいました。

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中場利一さんと言えば、『岸和田少年愚連隊』の作者でもあり、今回の『僕と健太と七海の最後の祭り』も、コテコテの岸和田だんじり祭りのお話。

中場利一さんがココで動画で紹介されてて、かなりおもろい人だなぁ。
ということで、だんじりの絵描きました。珍しく日本調な絵描いとります。

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原画はこんな感じ。この”手に持てる感”が、、、何か嬉しいんだな。


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流し撮りしてみたり。。。


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こんなパーツ(纏”まとい”っていうらしい)や、


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こんなパーツも。指のサイズからして、ほぼ原寸大くらいか。
最終的にどうなったかは、書店で!



?『小説すばる』3月号
2月16日(土)発売。定価880円(税込)


『キンキーブーツ』

映画「キンキーブーツ」を観る。
田舎の倒産寸前の靴工場が、ドラッグクイーン用のエナメルブーツに目をつけてそこから再起を懸ける、って話で、映画のパターン的に最後は良い方向にいくんだろなぁ的に予想はつくので、まぁ安心して観れる。普通に良い話で、おもろかった。実話を元にしてるらしい。
腕相撲のくだりなんかベタ(バトルオワライヤルでありそうな)だが、 好きなパターンだ。うん。あんなん好き。

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あと、ジゼルが出てる『TAXI NY』を観る。これも普通におもろかった。
タクシードライバー(クイーン・ラティファ)と刑事(ジミー・ファロン)のコンビもいい。