GO BY BICYCLE!

たまたま、梅田のE-MAに行ったらおもしろい展示がやってました。
GO BY BICYCLEと題して、”自転車生活をはじめよう。地球のコトを考えて今、出来るコトからすこしだけで・・・”的な感じで、アーティストがオリジナル・カスタム自転車が展示されているようだ。

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Palm Graphicsさんですね〜。

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こんな人もいますね〜。

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こんなことしてる人もいますね〜。

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肉焼いてます。野菜の方が多いのがヘルシーですね〜。
お!ハンティング・トロフィーの山羊がついてます。

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甘口なのが、作者がどんな人物か伺い知れますね〜。

GO BY BICYCLE

Blanton’s

こんなん集めてました。過去に。
BLANTON’S(ブラントン)っていうバーボンウイスキーのボトルキャップ。
競馬の馬がモチーフになってて、「B/L/A/N/T/O/N/S」の文字(左下に刻印)8種類分の違うポーズがあるのだ。ちなみに最後の”S”(ゴールシーン)だけ持ってない。と思って調べたら”S”は中々出ないらしい

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こういう細工されると集めたくなりますね。トロフィーの上的な。

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こんな、

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こんな、

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こんな、

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こんな感じ。

『めがね』

『めがね』を観る。これもズルイは。
『かもめ食堂』と立て続けに観たので、小林聡美さんの立ち位置がガラッと変わって変な感じ。これも食いモンもビールも美味そう。めがね掛けたくなった。

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『めがね』

『かもめ食堂』

ようやく『かもめ食堂』を観る。
ズルイというか、嫌いな人はいないだろうね。
食いモンが滅茶苦茶美味そう。いいトリオだ。

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『かもめ食堂』

『黒い家』

先日のことだが、韓国リメイク版の『黒い家』を観る。
個人的に森田芳光監督の『黒い家』を以前観て衝撃を受けたことがある。黒い家に主人公が入るシーンで劇場中が息を呑んでシーンとしてるシーン(いやシャレじゃなくて偶然)で、怖いシーンがあった瞬間に後ろの方の席の人がビックリし過ぎてペットボトルをボロンッ!って落として、会場中が笑ったってのがあった。楳図先生も、”恐怖”と”笑い”は紙一重だと言ってらしたし、怖過ぎて笑ろてしまったのは、これが初めてかもしれない。
ま、それは置いといて。森田版『黒い家』を観たのはかなり前なので、今回の韓国版『黒い家』も全然新鮮に観れる。森田版『黒い家』は、舞台が日本なので日常に近い恐怖があり、韓国版『黒い家』は人も舞台も日本に似た別の世界という意味での恐怖と、「あぁ、これは日本で起きてることじゃないんだ」的な助かった感?がある。今の時代に今の技術で作ったらこうなりましたって感じ。観たことない人は森田版『黒い家』をちょっと観て欲しい。人間こんな怖いめに遭ったら、そらあんなけ震えるで!って位主人公(内野聖陽)がリアルな演技をするし、大竹しのぶがまた強烈。
共に感想は、こんなん巻き込まれたら最悪や!ってのと、
人間怖ぇぇっっーー!!!って感じかな。

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その恐怖を払拭しようと韓国つながりってわけじゃないけどたまたまあった『カンナさん大成功です!』を観る。女子の人は詳しいのかもしれないけど、日本の漫画を韓国で映画化したもの。10年位前に研究所に置いてあって当時読んだけど、全然内容を憶えてないので、普通に新たな気持ちで観る。女の人が整形してキレイになって見返す的な。けど、本当の美しさって何?的な、上げて下げて上げる的なパターンなので安心して観れる。コメディシーンは普通におもろかったかな。ジャージャー麺をバイクで配達中の男が転倒するトコが好き。あの転け方うまい。

神ロボ。

カミロボの安居智博さんのトークイベントが京都国際マンガミュージアムであるということで観に行く。プロジェクターで子供の頃から現在に到るカミロボの歴史を余すところなく観れておもしろかったです。いっぱいお宝が観れたし。カミロボを作り始めて30年とのことで、子供の頃は誰しも持ってた気持ちというか、絵を描いたり、何か作ったり、色んなモンを収集したりするんだけど、中学生位の時にその行為が”恥ずかしい”とか”気持ち悪い”的な親なり同級生の周りの反応なんかで一旦考える時期がくるんだけど、その砦をどう切り抜けるかがかなり重要なとこで、「こんなキモイことしてたらダメだ!」と貯めてきたものを捨ててしまうのか、こっそりでも続けるか。中学高校では、その捨てることが”勝ち組”みたいな感じはあるけど、そうじゃなくて20歳を越えてから残し、続けてきた人が最終的な勝者なんだな。周りの捨てて来た人にも火を付け共感ささせるパワーも持ってるし。そういうことを感がえると、子供の頃のあの時代はかなり重要ですね。(行くとこまで行っちゃうと、ヘンリー・ダーガーみたくなっちゃうのかな。)
やっぱ年月や数っていうのは強いですね〜。”一人遊び”感はかなり共感できました。

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京都国際マンガミュージアムで開催中の「京都マンガフェスタ」ってのの一環らしい。

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「Kami-Robo」

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こんなお土産的なモンももらったり。カミ消し的な。刺激もいっぱいもらいました。

『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

先日のことだが『マイ・ブルーベリー・ナイツ』を観る。ウォン・カーウァイがアメリカを撮ったらこんな色になんにゃろな的な感じ。当たり前だがノラ・ジョーンズはしゃべり声もノラ・ジョーンズで聞き心地が良いな。ブルーベリーパイ(アイス付き)が無性に食いたくなる。今度入った店に置いてたら食おっと。劇的に何か起こる話じゃないので、観終わった直後は特に「おわぁ〜!」とかならんかったけど、数時間経って思い出すと何か良かったんかも的な感じ。後味良いかな。

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『マイ・ブルーベリー・ナイツ』

「小説すばる」の絵の手の部分。

購入していただいた、お手持ちの「小説すばる」5月号を参照してもらえれば分かると思いますが、見ての通り”ペン回し”(pen spinning)なワケで。

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いつぞやの”ペン”と、

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”手”と。
測ったわけじゃないが、実寸に近いサイズ。
この”手に持てる”感が、、、何か嬉しいんだな。

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で、それを合わして、間の画像がなくていきなり完成。
ペンの回ってる感を出したくて、パッと頭に浮かんだのが昔読んだ小林まことの漫画「柔道部物語」の人を投げる時の残像の感じ。しかも最終巻。最終巻の相手を投げる動線の表現が滅茶苦茶研ぎ澄まされてて凄いのだ。その原理を参考にしようと思ってブックオフでそのシーンを見てみたら、細か過ぎて切り絵じゃ無理!!絵の具でもないので、かすれや薄塗りのグラデーションの感じもできないので、見ての通り描き込みの差をつけた5本のペンで分身の術的な、あたかもさもペンが回ってますよ的な表現に落ち着く。かなりアナログだ。

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角度を変えて見たら、こんな感じで重なってる。原画は結構激しいことに。

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これは番外編だが、実験的に。
回し撮り?なんてのがあるのか知らないが、流し撮りの原理で中指を中心にデジカメをクイッと回転させながらシャッターを押してみた。回って見える?見えないって?友好的な目で見て!

『小説すばる』5月号。

『小説すばる』5月号(4月17日発売分)の中場利一さんの連載小説
『僕と健太と七海の最後の祭り』の挿絵を描かせてもらいました。

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『小説すばる』
5月号

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この絵だけじゃ、何か分かりませんが物語の内容に沿ったモチーフで構成してるので読んでみて「ああ、そういうことね。」的に見てもらえればなと。

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珍しくセーラー服描いとります。っちゅーか初めてだ。。。何か照れくさい。

話はそれるけど、このblog書いてて目から鱗的なあるコトを発見。今までずっとやってきた制作方法をちょっと変えてみよかなと。他の人からしたら何てことは無いちょっとしたことなんだが、自分的に革命的なことかも。わりと前から、そのやり方を頭の中では考えてたんだけど今回確信に変わる。今回の号が出たとこなのでまだ言えないけど、次の連載号で実験的に試みてみよかなと。それが成功したら、そん時書きますね。

『小説すばる』
5月号4月17日(木)発売。定価880円(税込)

『フローズン・タイム』をもう一回観に行く。

先日観て、かなりヤラれてしまったのでもう一回観に行く。やっぱイイはコレ!!
シャロン(エミリア・フォックス)も滅っ茶苦茶魅力的!!!前回は昼間に観たんだけど、今回レイトで観たので、夜の映画館を出た時にもしかしたら世界が止まってんじゃないかな的な想像をしたけど、全然止まってない。。。

これはDVD出たら絶対買わなあきませんね〜。ん〜〜。

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『フローズン・タイム』