これもろた。

で、海洋堂の展示は、小っさいおまけ的なのがシリーズごとに沢山展示されてたが、普段”食玩”の質感を見慣れ過ぎてて、作品が展示されてるというより、食玩のコレクションが列べられてるという感覚になる。(いや、食玩のコレクションが列べられてるんだけども。)
普通に大量にあるので、凄さを忘れるけど、よく考えたら凄い技術だ。中くらいのとかでっかいのは、そんな数なかったので、もっともっといっぱい観たいなと思った。ケンシロウの頭身大フィギュアは、中西学くらいの印象。
で、入場したらドラゴン的なフィギュア(未彩色)がもらえた。
簡単なクイズに答えたら、手前のペンギン的なフィギュアももらえた。
このペンギンは、普通に嬉しい。
(背景が何かうまいこと南極っぽくなった。)

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別に食玩や海洋堂のフィギュアは集めたりしてないけど、家帰ったらあった。

サッポロビールのキャンペーンで、”沖縄物産展”的なおまけが付いてて、集めてもた。中にビールのジョッキもあるが、当然オリオンではなく黒ラベル。これは食玩というか飲玩か。
他にも、北海道、九州、みちのく、中国、四国物産展とかもあるみたい。

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あの名作も殿堂入り。

マンガミュージアムということで、マンガがいっぱい置いてあったけど巷には漫画喫茶がいっぱいあるので、特に興奮などはないかな。
お!もちろんあの、よしりんの名作も。
”テレビ放送中”の帯が、イイ感じ。
地下に、ジャンプやマガジンとか週刊誌が古いのからずらっとストックされてたけど、ガラスを挟んで入れないようになってたので、背表紙しか見れんかった。古いコロコロとかもあるのかな?

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@digmeout ART & DINER

『ARTEE.JP-Online Art T-Shirts Store EXHIBITION-』
を観にdigmeout ART & DINERへ。
”digmeoutのTシャツブランドが、いよいよ 5月16日から、オンラインストアという形態でスタート。ここでしか買うことができないオリジナルアートTシャツ、 150デザインが揃いました。 digmeoutアーティストTシャツシリーズ、「digmeoutee(ディグミーアウティ)」もラインナップ。サイトオープンを記念して、すべてのTシャツサンプルとオリジナルアートワークを展示。その場でネットにアクセスして購入できる展示会を開催します。”と言うことだそうだ。

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ARTEE的な。

会場には、オリジナルTシャツがづらり。各々細部まで凝っている。リュウジ大谷Tは、エロくて良かった!あれは、是非女子に着て欲しい!渇望。うまい(エロい)な〜〜。会場にもPCがあって、そっからも注文できるそうだ。

『ARTEE』
http://www.artee.jp/

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森山大道展。

art zoneを通り掛かったら、森山大道展をやってたので、観る。2F入って左奥一番左の網タイツのどアップの作品が良いなと思った。何枚プリントしてるのか分からないけど、ビックリする値段でもなくちょっと頑張れば買える値段だったので、欲しいなと思った。
とは言え、今の経済力的に無理!懐に余裕がある方は是非!
(画像は、ちょっと大道風にしてみた。。。)

夜、小学生来(小・中・塾が一緒)の友人・岡○泰史氏と呑む。2秒で小学生にもどる。例のプロジェクト、成功させるで!

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mina perhonenの07-08 A/W

で、昨日はその後、
mina perhonenの07-08 A/Wのコレクションの上映会的なものがあったので観に行く。
皆川さん本人がいらしてて、色々コレクションの説明をしてくれたり、今だから言える的な裏話なんかをしてくれたり。
前に、NHKのトップランナーに出てはった時に初めて動いてしゃべってる姿を観たのだけど、その時と一緒で凄い優しい口調(皇室の人的な)で、しかし妥協を許さないゆっくり歳月をかけてもイメージをカタチにしていかれてる感じで、いやぁ〜、実にイイ仕事してはりました〜。何か、和菓子のような洋菓子のような?上品で凝ったお菓子が出されたけど、そんなトコとか全てにおいてイメージが行き届いてて、落ち度が全くない。そら、イイに決まってるよこれ。ミナらわなければ。。。

「mina perhonen」
http://www.mina-perhonen.jp/

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galerie weissraumにて。

今日は、研究所時代の友人・黒崎園子さんの展示を観に、
galerie weissraumへ。そう、あの川端通り二条下がるにある、白い怪しいギャラリーだ。

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「どうして?」

黒崎園子『”enmity and mercy” 〜罰と慈悲〜』ということで、”村上春樹著「ノルウェイの森」を取り上げ、その日本語本、英語本、ドイツ語本を用いた作品を素材として、その内容に関する彼女自身の思いを、灸で焦がしていくという行為で、彼女自身の、内容に関しての思いを伝えようとしました。”
ということらしく、「ノルウェイの森」を読んで気になった文の横に、鉛筆で線を引くかのごとくお灸で焦がしてく。村上春樹の”男心”的な所に、お灸をすえる的な意味あいだそうだ。コンセプトもそうだけど、その焦がした人工的には作れない模様や焦がす作業が、小気味良い感じだ。

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