『(有)横山キック事務所見学会』

仲良くさしてもらってるデザイナー・横山キックさんの事務所が北山に移転した(2年前)とのことで、その事務所見学会があったので、友人のイラストレーター・いちかわともこさんとお邪魔する。

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『有限会社横山キック事務所』

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北山某所の事務所。無料で陶板名画の庭が見放題の好立地。

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こちら横山キックさん。(元千葉ロッテマリーンズの藪田安彦投手似)
好きな食べ物は、若鶏の唐揚げ・炊きたての白ご飯・蟹です。

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久々に会ったので、色々仕事っぷり(活躍っぷり)を拝見したり。

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キックさんと言えば、こちら『映画大好き宣言。』でもお馴染みですね。
僕も参加さしてもらってます。

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「はうぁっ!」

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そんな感じでたっぷり語り合ったのでした。アッちゅ〜間。

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帰りにこんなお土産まで頂く。これもらうの2枚目(別.ver?)だ。
至れり尽くせりだ。ありがとうございます。
そんな1日でした。【髭】

『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』

ゴールデンウィークの現世美術館の準備のため、ガクブチの大和へ。
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絵がデカ過ぎるので、んん〜〜〜フレームどうしよかな。
別注だと結構しますねぇ〜。大変だこりゃ。

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その後、大阪出たついでに天保山のサントリーミュージアムへ。

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良い気候ですね。

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開催中の『インシデンタル・アフェアーズ うつろいゆく日常性の美学』を観る。トーマス・デマンドをはじめ好きな作家さんが結構出てますね。
おもしろかったのが、横溝静さんの”ストレンジャー”というシリーズ。
”「あなたの写真を撮りたいので、夜カーテンをあけて窓の外をみてください」。横溝は、見知らぬ人にこうしたメッセージを送り、それに応じた人々を撮影した。指定した時間に横溝はその場所に出かけ、カーテンを開いていればシャッターを切り、開かなければその場を立ち去る。彼らには横溝の姿は見えていない。全く見ず知らずの人間との対峙。”ということで。中々生々しくて良かったです。
あと、宮島達男さんの「MEGA DETH」は、この前東京で池田亮司展を観たとこなので大分コンパクトに感じたかな。まぁ、別物なので比べるもんじゃないけど。その空間の何処かにセンサーがあってそこに行くと暗転するのだけど、その場所を探すのがちょっとゲーム感覚があるかも。暗転になったら一気に世界が変わって中々ドキドキしました。映像作品もおもしろかったし。うん。良かったです。

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出たらもう真っ暗だ。

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それで、帰りに中西朋さんの個展を観にメゾンダールに行ったら、おえ!
もう閉まってるじゃないか。。。
19:30頃に行ったんだけど、19:00までだったのか。
てっきり20:00までと思ってた。一応最終日は19:00までって確認してたつもりだったのだが、最終日は17:00までで、全然違うやん。よくやるんだよね。19:00(7:00)と17:00(5:00)の凡ミス。このパターンで過去に飛行機乗り遅れたことがあるが。

そんで、じゃぁYOKOJIバーガー行ってみよかなと、行ったら何や貸し切れパーティ的なことやってたし。今日はちょっとアカン日だは。

『小説すばる』5月号

『小説すばる』5月号(4月17日発売分)の中場利一さんの連載小説
『僕と健太と七海の最後の祭り』の挿絵を描かせてもらいました。

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『小説すばる』5月号

こちら、原画。
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あら、馬に乗ってますね。
(あら?制服がセーラー服からブレザーになってますね。。。ここだけの話これまで勝手にセーラー服だと思って描いてたら、今回描く前に読んでてブレザーだったという衝撃的事実が発覚!あくまで、ここだけの話ですよ!その裏話も含め楽しんでいただければと。)

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このね、”手に持てる”感ね、何か嬉しいんですよね。
絵に描いた餅じゃなくなる感がね。

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今までとちょっと違う世界観ですね。おや、馬は木の様ですね。

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で、完成がこんな感じ。
何かっていうと、だんじりの腰回りの木彫の中に主人公とヒロインの2人が迷い込んだ的な感じですかね。もちろん物語の中にこんな場面はないんですが、アイデア的にどっかでやっときたかったんですよね。
敬愛する楳図先生の『わたしは真悟』の扉絵的なことがやりたかったんですよね。悟と真鈴が話とは別に色んなとこにいる感じのね。神過ぎます。

そして、『僕と健太と七海の最後の祭り』の話の方は、
前回、七海(ヒロイン)の登場が少なかったですが、今回は七海のターンですよ!ヤマト(主人公)との関係がどうなっていくのか、目が離せませんねぇ〜。そんな感じで2点絵描いてます。書店で見てみて下さい!


『小説すばる』

5月号4月17日(金)発売。定価880円(税込)

『ニセ札』

おいおい、長介の野郎(エッセイストの黒木仁史。絵も描けます)、性懲りもなくまたブログおっ始めやがったよ。←ってのを宣伝しろ!宣伝しろ!って凄い横柄な態度で言われたのだけど、こんな感じで良いですか?
しっかし、ハンバーグカレーの件(すっかり忘れてたけど、そういやそんなことあったなぁ。ドキュメンタリーやないか!)、あの野郎まだ根にもってやがるのか?ハンバーグカレーくらいご馳走するわいや。

エッセイスト、黒木仁史が綴る日記。
『罪と罰とYシャツと私』>>


木村祐一長編初監督作品『ニセ札』を観る。
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久々に新京極シネラリーベ(旧京極弥生座)。
レイトショーなのでかなり空いてました。個人的に席は前派なので前から3列目位から貸し切り状態で鑑賞。出来れば目の前に人の頭がないのがベスト。みなみ会館で言うと毎回前から3列目左ブロック通路から2コ目(なんで2コ目かというと、1コ目だけなぜか肘掛けがないのだ。それに足元の照明が視界に入るしね)が好きな席です。スクリーンや映画自体のサイズにもよるけど。とりあえず貸し切り感というか、映画館に来てますよ感、家のテレビとちゃいますよ感を味わいたいのだ。

で、『ニセ札』の方は、テンポもよくサラッと観れる。
味のあるベテランの役者さんばっかりなので。まぁ安心して観れた。
普通にテレビで21:00台に流しても問題ない感じ。

『ニセ札』
『ニセ札』予告編

『ゼラチンシルバーLOVE』

フォトグラファー操上和美さんの初監督作品『ゼラチンシルバーLOVE』を観る。
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んんんん〜〜〜〜〜、良くなかったかも。あくまで個人的な感想ですよ。
何かキメキメ過ぎて、カッコつけ過ぎというかちょ〜っと臭いかも。。。
フォトグラファー的な質感(壁の汚れや、水面のゆらゆらした感じの)の付け方や構図、物の置き方なんかのこだわりは感じるけど、何かあざといというか、ガチガチに作り過ぎてる感じ。意図的に生活感を消してるんだろうけど、それが良い方に働いてなくて、”そんなヤツ、おらんやろ〜!”的な、つじつまよりヴィジュアル重視なので、中身がないというか。
(あんな外から丸見えのブラインドはおかしい。)
キャスト的に放っといてもカッチョよくなりそうなのに。例えば、永瀬正敏がゆでたまごを食べるシーンがあるんだけど、そこでむせて鼻に黄身が入ってゲホゲホなったりしてキメキメの空気をちょっと抜くなりしたらバランスとれると思うけど。人間味ない人とある人の差をもうちょっとつけてもいいかも。
話は単純でフライヤーや予告で説明してる通りの話で、坦々とした系の映画で、登場人物の背景を細かく描いてないのが、ミステリアスで気になる感じではなく、何もなさそうな感じというか。まぁ、ビジュアル重視の映画という感じ。CMや短編的なものならそこまで登場人物の背景なんかを描かなくてもいいけど、90分だとラストで何かひねらないとちょっと間がもたないかも。大学生、いや高校生の頃に観てたらカッチョイイ!とか思ってたかもしれないが。どやろ?
とにかくガチガチのキメキメが鼻についてしょうがなかったかな。
あくまで、個人的な感想だけど。うん。
もっとおもしろくできると思う。

『ゼラチンシルバーLOVE』
『ゼラチンシルバーLOVE』Trailer

花見。

digmeの花見へ。
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満開は過ぎて、ちょっと葉っぱが混じってきてますが。

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場所は、digmeout EXHIBITION会場脇の公園。
良い天気です。いや、暑い。

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真っ昼間っから外で呑むビールはたまりません。

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ね。

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入れ替わり立ち替わり色んな人が来ます。

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たまたま同一空間上に、”大阪王将””餃子の王将”が居合わせてます。

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まさかのシングル直接対決が実現!!
武藤敬司VS三沢光晴と言ったところか。

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ちゅ〜ことで”利き餃子”対決が急遽勃発!今度は戦争だ!!

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皮の厚さ、弾力、具の種類、焼き加減に至るまで厳しい審査が。
印象としては”大阪王将”の方がちょっと皮が厚くモチモチ、”餃子の王将”の方は薄くて食べやすい感じ。どっちも美味い。
京都人としてはやっぱり”餃子の王将”の方が食べ慣れててなじみ深いので、個人的には”餃子の王将”を支持したいかな。
(”餃子1日100万個”のCMを耳にすると、ちょっとドキドキとするよね)
って、書いてたらまた餃子食べたくなってきました。

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ん?何やら嬉しそうにTシャツを見せてくる爽やか男がいると思ったら、digmeの爽やか男こと中村muchoよしてるでした。
ムーチョデザインのARTEEですね。

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爽やか過ぐる!実に爽やかだ。そらモテるは!

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プー。

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プープープー。

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digme宍戸開こと、マスターも!

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”画家”のイケヤンも!なにげにテクってます。
まぁ、そんな花見でした。

 

で、この日はもう1件花見に。靭公園へ移動。
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わ!まただ!!
この男、爽やか過ぎるにも程がある!

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で、スピカデザインの花見へ。

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靭公園、そこら中で花見してますね。

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キャッチボールしたりね。
(実際もっと暗くて球が見えにくい)
そんな感じで、あっちゅー間に時間が過ぎてったのでした。

『東京残酷警察』DVD

地上波のプロレス、NOAHの放送は(関西では半年前に)終わってしまい、新日の放送だけになってしまったけど、KBSで先週から全日番組始まりましたね。MCは武藤社長だし。嬉しい限りっす。

そして、ついに出ましたよ!ついに!
TOKYO SHOCKシリーズ第2弾、西村喜廣監督『東京残酷警察』のDVD!!
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『東京残酷警察』

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初回限定”GORE EDITION”!!
質感の良い、高橋ヨシキさんデザインのアウタースリーブに、
箔押しのタイトルが高級感ありますね。

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お〜。イイっすね。
映画の感想は前観た時ので。
元々日本公開用に作ったものじゃないので、西村喜廣監督が今まで我慢(色々な規制で)してたのが解放されて本当にやりたい事をやった感じですね。出し惜しみなしです。なんでも使った血の量は4tらしいですよ(4tて!!多いのか少ないのかすら分からへん!!)。しいなえいひさんもイイっすね。
TOKYO SHOCK熱いっす。これも繰り返し観よっと!
TOKYO SHOCKシリーズが増えていったら、みなみ会館で”KYOTO SHOCKナイト”的なオールナイト上映やって欲しいですね。
もしくは”西村喜廣残酷ナイト”。個人的に”井口昇イヤ〜んナイト”やって欲しいっす!


『東京残酷警察』official site

『東京残酷警察』Trailer
『東京残酷警察』劇中CM03”リストカッターG”
↑この劇中に流れる井口監督のCM、好きです。

エゴイスト〜egoist〜

昼ドラ『エゴイスト』、おもろいじゃないですか!!
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あのオカンと宮地真緒(の役)、腹立ちますねぇ〜。
しっかし、吉井怜良い表情します。けど、パターン的に(エゴイストってタイトル的にも)ああいう”どんだけ良い人やねん!”って人が攻撃的になっていくのかな?
すんごい大げさなBGMに、カッコつけてるのか臭くやってるのか、何か微妙な(不思議な)バランス感覚ですね。うん。おもろいおもろい。

『エゴイスト』

エゴイスト。

昼ドラ『エゴイスト』始まりましたね。
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宮地真緒、悪いヤツ(役)ですね〜。昼ドラ的にあんな下着姿も珍しいんじゃないですかね。体当たりです。吉井怜も中々良い顔してます。不幸顔というか、ヒドいめにあった時の悲壮感漂う顔、あの目ん玉ひんむいた表情(マンガみたいな)が似合うというか。追い込まれ甲斐がある顔立ちです。どんどん責められて欲しいし、それが逆転する日が楽しみですね。シチュ エーションは違うけど、小公女セーラの最後的なね。

『エゴイスト』

ちょっと街中に用事があってチャリで出かける。
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お!蹴上を通ると、桜満開ですね。

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ね。

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ね。

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ね。

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ね。

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ね。

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ね。

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凄いね、桜って。

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桜を見に行ったのだけど、チューリップの写真もどうぞ。

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どうぞどうぞ。