『10・9 Windows 7 LAUNCH”プレ”PARTY』

10・22に発売される、Windowsさんの新しいOS『Windows 7』の発売前プレ・イベントが、caffe NEUTRALであったので参加してくる。

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『Windows 7』

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caffe NEUTRAL
。先日『LPジャケ展04』でお世話になりましたね。
神戸のJR住吉駅にあるんだけど、密かにこの駅に来るたびに住吉美紀さんを連想してちょっと嬉しくなります。密かに。

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盛り上がっております。
ちょっと色味が、ウォンカー・ウァイちっくですが。いや、Windowsカラーかな。

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新進気鋭の社会学者、チャリーこと鈴木謙介さんも来られてて、普通に普段Podcastで『文化系トークラジオ Life』聴いてるので、うん、嬉しい〜。
深夜、絵描きながら聴くのに無茶苦茶良いんですよね。
ちょっと風貌が黒木仁史に似てるかも。
NHKの『青春リアル』、まだ未見だけど、観てみよっと。この手の番組は、見だすとハマリますね。

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そんなわけで、『Windows 7』の凄いところ!のレクチャーがあったり。

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直に、さわり放題。

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「ほぉ〜〜〜、ここが新しくなってるのかぁ〜〜」

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マイクロソフトの本部長さん(凄い偉い人)直々のプロモーションがあったり。関西出身の方なので、バリバリの関西弁でえらい砕けてて、漫談のようなトークが面白く引き込まれました。

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勝手にお堅いイメージがあったけど、ビックリするぐらい柔軟で親近感が持てました。

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ハイテクです。何か未来です。

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”エビスあります。”的に、”ウインドウズ7カクテルあります。”の張り紙があったので、話のタネにいっちょ注文してみる。

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作るのを見てると、カナディアン・クラブ(C.C.)をベースに色々柑橘系のものを入れてはりました。何かの味(お酒じゃない、別の食べ物)に似てるんだけど、それが何なのか思い出せない。

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色々記念品を頂く。エコバックだって。

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でっかくなっちゃった!

ってことで、『Windows 7』10・22発売だそうだ!
Windows万歳!!

nomoto piropiro photo exhibition”into the silent land”

ムーチョ展後、digmeout A&Dへ。フォトグラファーのノモトピロピロさんの展示”into the silent land”のオープニングパーティーへ。

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土砂降りの傘さしながら必死に撮ったのでボケてるけど。

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nomoto piropiro photo exhibition ”into the silent land”

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お!盛り上がってますね〜。”しましまんず”もいますね〜。

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右のスキンヘッドでメガネの人物が、ピロピロさん。
そう、以前花見の時に、餃子の王将(川村淳平持参)VS 大阪王将(ピロピロさん持参)のまさかの直接対決の対戦相手だ。あの時はドローでしたが、今回も一触即発、一進一退の攻防でした。

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ストロング・マシンばりに、ボーダーが増殖中です。

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digmeの宍戸開こと、マスターも写真撮ってます。

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ムーチョも。

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作品の方は、おなじみ独自で赤外線カメラ(長介が想像するような赤外線カメラじゃないよ)で、独特な青い写真。その色んな技法・仕組みなんかを惜しげもなく教えてくれたり。懐が広い!

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そしてこれまた、独自で作った1点モノ(非売品)の作品集。クオリティが凄い!作品&この画集と、是非会場でホンモノを!迫真のリアルを見逃すな!

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802のドイちゃんこと土井コマキさんも来てて、
何かフォトグラファーの桑島薫さんと組んで、”栞-shiori-”っていう読み物的な新プロジェクトをやってるそうですよ。こちらも是非!

『栞-shiori-』

中村muchoよしてる個展「FACE」

吹けよ風、呼べよ嵐、つーことで台風で足下の悪い中、digmeの爽やか男ことムーチョの個展「FACE」を観に、cafe ninoへ。

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”cafe nino”

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『Nakamura mucho Yoshiteru Exhibition “FACE”』

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ninoに入ると。”トラブル発生〜、トラブル発生〜!”
しましまの二人が!

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ムーチョCHO-CHANでした。

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そして展示の方は。

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こんな感じで、古着Tシャツのプリントを切り取ってコラージュして”FACE”を作ってます。

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なんでも100点以上あるうちの厳選された至極の30点が一堂に会してるそうな。

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はうぁ!何やら白いウクレレがありますね。

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と、徐にムーチョが弾きだした!
(この男、爽やか過ぎるにも程がある!そらモテるわけだ!)

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と思ったら、CHO-CHANまで。”しましまんず”のセッションが!!
ゲリラライブが急遽敢行されたのでした。

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そんなワケで、〜10/31だそうだ。
作品もALL3,000円と、お求めやすい!

『古代少女ドグちゃん』

東京では、井口昇監督の『ロボゲイシャ』が始まり、連日舞台挨拶やらイベントがあって、非常にうらやましい(おまけに、井口監督フィギュアがシアターN渋谷限定で出てるとか。。。関西でも販売して欲しい。。。)。関西での公開が待ちどうしいです!

そんな井口監督原作で、しょこたん作画の漫画『脳子の恋』も出てますね!
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井口監督の『恋する幼虫』『クルシメさん』の頃の世界観な感じで、
ちょっと歪んではいるけども、家族愛的なテーマもあり。何かいずれ井口監督自身が映画化しそうな感じ。西村映造&VFX鹿角さんタッグで。
そして、しょこたんの漫画の方は、描きたいとこと、そうじゃないとこの描き込みの差が結構分かって、ちょっとおもしろい。普通に上手い。


そして!!
井口監督と言えば!そう!
MBSで昨日深夜やってた『古代少女ドグちゃん』観ました?
関東では『ロボゲイシャ』で盛り上がってて非常に悔しいけど、この『古代少女ドグちゃん』は関西地区限定なので、嬉し過ぎるにも程がある!
30分なので話の展開は早いんだけど、特殊造形の西村さん&VFX鹿角さんタッグであり、登場人物もいつもの井口組常連の面々(SPOTTEDの直井さんもまた出てたし)だったり、色んなオマージュやお約束があって濃い!!これが普通にテレビで観れるのが凄い!さらにCMに入る前には江口寿史さんのイラストが使われてるし。贅沢極まりない!
で、本編はこれまた井口ワールドな感じで、バカバカしいんだけど社会的なメッセージが入ってたり。ドグちゃんの独特のキャラも、井口監督が直接身振り手振りノリノリで演出つけてるのが想像出来て、これまたたまりません!ドグちゃん役の谷澤恵里香さんもふっ切れてて良い。目が離せませんね〜。

・『古代少女ドグちゃん』
・『古代少女ドグちゃん』番宣映像

”波の静かな海さあ〜♪”

んで、漁港の方へ。
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ぶらぶら散策。

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いろんなモンありますね。

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この”コスモ2”(漁船)に乗せてもらう。

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色々案内してもらう。

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っちゅう感じですかね。


昼ドラ『ラブレター』の再放送(4chで平日13:55〜、2本立て)、
早くも明日で大人時代編突入じゃないですかぁ〜。ね。
観ながら、結構セリフを覚えててビックリ。
↓このYouTubeの”6:13”だけで何回も泣ける!ちょ〜観て〜!HDで!
http://www.youtube.com/watch?v=5oY01AWtcVo

↓ちょっ!このシーンも反則やは!!
http://www.youtube.com/watch?v=sdqcHUYrnyo&feature=related

法事。

三沢追悼興行後、とんぼ返りで帰宅。
そのまま車で3、4時間掛けて京都の北の日本海まで。

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法事のため、母の田舎へ。

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夜中に着いて、これは次の日なんだけど、エエ天気です。

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コスモス。「女の子ものがたり」を思い出しますね。

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という感じなのでした。


って!!!!
昼ドラ、愛の劇場「ラブレター」!!
知らん間に再放送始まってるじゃないですか!!
1日2話ずつ。今日観たらすでに28話で、中高生時代編。小学生時代逃してもた!だけど、このドラマはどの場面観ても泣ける!いずれDVD欲しいドラマですね。

プロレスリング・ノア「GREAT VOYAGE ’09 in OSAKA 〜Mitsuharu Misawa,always in our hearts〜」

その後、プロレスリングNOAHの三沢光晴追悼興行「GREAT VOYAGE ’09 in OSAKA 〜Mitsuharu Misawa,always in our hearts〜」を観に、大阪府立体育会館へ。

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ちょ!ライダーと一緒て!!

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会場に入ると、三沢前社長の写真が。

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献花台が設置されてて、花がたくさん。

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僕もお粗末ながら持参。花の名前忘れたけど。

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会場は三沢前社長とNOAHのイメージカラーの緑一色です。

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試合の方は、
小橋(NOAH)と蝶野(新日)と潮崎(現GHCチャンピオン)のタッグがあったり。蝶野だいぶ細くなりましたね。

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わ!この黄色は!

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田上(NOAH新社長)と川田(元全日、現フリー)のタッグ(聖鬼軍)があったり!これは嬉しい!!

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高山怖っえ!!

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他にもこんなことや。

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合間にライダーショーがあったり。エルボー使ってたし。

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最後は追悼セレモニーが。

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全レスラーがリングを囲んで、10カウントゴング。

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”スパルタンX”に合わして、大三沢コールが!
悲しいような、三沢が普通に入場してきそうな感じでした。

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本当に、心よりご冥福をお祈りします。

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「三沢ーっ!三沢ーっ!三沢ーっ!」

『空気人形』

京都シネマ是枝裕和監督『空気人形』を観る。
初日の初回に行ったら、是枝監督の舞台挨拶があった。

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感想は、「ペ・ドゥナ、ズルイ(反則や)は!」だ。
話は、ダッチワイフ的な人形が「心」を持ってしまうという話なんだけど、人形とペ・ドゥナの擦り合わせ(人形はペ・ドゥナっぽいし、ペ・ドゥナは人形っぽいし)が非常に丁寧で上手く作っている。って言うか、このキャスティング、ペ・ドゥナで大正解。色んな意味で日本人の女優さんでは難しいかも。

手塚治虫の「やけっぱちのマリア」
や映画「マネキン」(←結構好きだった)もだけど、こういう元々人間じゃない人(宇宙人・未来人・超能力者なんかも)の話は、やっぱ切ないよね。この映画のテーマが”恋愛”というより”人間”という感じなので、先日観た想田監督の「精神」にも通ずるところがあるなと思った。
兎に角、ペ・ドゥナはズルイ!!

・『空気人形』
・『空気人形』予告編

『精神』

昼ドラ『嵐がくれたもの』面白くなってきましたね。節子さん(岩崎ひろみさん)も良い演技するし、順子もええ子ですね〜。今まだ前半なので楽しい時期だし、宇田川家の人々と段々通じ合って良い関係になっていくんだけど、それが後々それぞれの秘密が分かってくと落差が効いてくるんでしょうね〜。視聴者は全部知ってるし、今後の流れが想像出来るだけに切ないですね。順子と節子さんの関係、今非常に良いけど、大人になったらきっとグレますよ。秘密を知ってか。


想田和弘
監督・撮影・録音・編集・製作の『精神』を観る。
想田監督と言えば、『選挙』が面白かったですね。
ちょうど選挙前に観れて良かったんですが。『選挙』また観たいかな。
その想田監督のタブーに挑んだ”観察映画”第2弾。

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”これまでタブーとされてきた精神科にカメラをいれ、「こころの病」と向き合う人々がおりなす悲喜こもごもを、モザイク一切なしで鮮烈に描いた日本初のドキュメンタリー”

とのことで、
観て思ったことは、患者と健常者の違いはあんまない感じだったし、誰にでも起こりうることだと。登場されてる人に(監督が)話を聴くと、日常生活でえらいめにあってたりしてて、そらそんなヒドいめにあったら具合も悪くなるはと。あと、精神科に通うこと=周りの人がよく思わなかったり、退いちゃう風潮がさらに本人を追い詰めちゃう悪循環がありますね。
映画やドラマで描かれる精神病院や患者さんって、他と違うこと(事実なんか)を言う人を黙らせるために押し込めたり、あるいは逆にお洒落っぽくファンタジック?に描いてたりと、”正気”と”狂気”の境界を分ける位置づけだけど実際はないね。”正気”の概念もよく分からなくなってきました。

この想田監督のドキュメンタリーは、ナレーション・説明・音楽はないので、観る人が色々考えられるし、帰ってから色々調べたくなる映画ですね。

・『精神』
・『精神』予告編

『南極料理人』

サービスデーっちゅうことで、沖田修一監督『南極料理人』を観る。
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うん。おもろかった。予告の印象通りで裏切らない内容。
大掛かりなシチュエーションコントというか、密室劇の人間ドラマ。
個性派の役者さんばっかりなので、いやらしさがなくおもしろい。
そして兎に角、食べ物が美味そう!!和洋折衷あって、映画終わったら何か美味いモン食いたくなりました。こういう食べモン美味そう系の映画は観ちゃいますよね。
ラストも細部まで丁寧に作られてて、良かった良かった。うん、好き好き。

・『南極料理人』
・『南極料理人』予告編
↑この”ワルキューレの騎行”は、藤原組長を連想しちゃうよね。