『サスペクト・ゼロ』と『is A.』

今日は、Force!の事務所に用事があったので、チョロっと寄り、
その後、『Revival Blues』のフライヤーをもらいに京極弥生座へ。
そのまま、『サスペクト・ゼロ』と『is A.』を観る。

『サスペクト・ゼロ』は何の情報も、どんな映画かも知らずに飛び込みで観る。内容は理解。
映像的には乾いた感じで、嫌いな色味ではないが、後半もっと”うわっ!!”となると思いきや、ならない。観終わって数時間たっても、あまり頭に残らない。(is A.のせいだ。)

その、もう1本の『is A.』は・・・。
内容は、”犯罪を犯した少年は4年で更正できるのか?少年犯罪は親のしつけや生活環境だけが問題なのか?”といった重いテーマだったので、被害者・加害者の少年・その双方の親の心理等を最初は、友好的に理解しようと努力したものの、後半はだんだんアクション映画のようなおかしな方向に。すべてにおいて説得力がなく胡散臭い。途中何度も帰りたくなる。唯一アリは内藤剛志さんの演技のみ。それ以外全てナシ。テーマがではなくそれ以外の部分が。
以上!

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映写機。