渡辺監督と軍曹

本日、横山キック氏配給の映画『スペースポリス・デラックス”ネイティブアメリカン風の男を追え!!”』を観に古今烏丸の京都シネマへ。<ストーリー>人食いエイリアンが地球を襲撃!彼らは密かに人間に化け、ロックの街高円寺にハンバーガーショップ《アンドロメダ・バーガー》を開店。店長みずから唄い踊る派手なコマーシャルに笑顔とサービスでお客を呼び寄せ、太らせた客を密かに食っていた…。しかし、そんなある日、突然アンドロメダ・バーガーが爆発炎上!事件の裏には謎の“ネイティブアメリカン風の男”の陰があった…!ロックTシャツにバンダナ、ロン毛の時代遅れのルックス、型破りな団塊世代。高円寺ケーブルテレビの総力取材の元、さまざまな人々の証言から浮かび上がる”ネイティブアメリカン風の男”軍曹。彼こそが地球を救うために遥かアンドロメダからやってきたスペースポリスだった…!んで、初日ということで、渡辺一志監督と主演の目黒祐樹さんの舞台挨拶がありました。目黒さんは、映画の中の軍曹スタイルで登場。エエ声です。声も顔も、何か松方弘樹に似てるな〜〜?!と思ってたら、後で知ったんですが弟なんですね。知りませんでした。 そらそっくりやは。。映画の方は、フェイク・ドキュメンタリー調な作りで、ナレーションの人の声が終始心地良い。あまり、内容は言えませんが、ボク自身映画観て笑わないのですが、声を出して笑えました。ストーリーの面白さでではなく(いや、ストーリーも面白いですよ)、役者さんの細かい口調や、演技、キャラが個性的で面白かったです。ホントに色んな人が、ちょいちょい出てました。これは、面白かったです。この京都が、全国初上映とのことです。 是非!4/23(土) 〜5/13(金)まで京都シネマで レイトショー。詳細は、http://www.yokoyamakick.com/project/american2.html

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