いよいよ、

いよいよ、『Revival Blues』が2/19〜京都は京極弥生座で公開されるのですが。

そもそも、何でこの映画のポスターをやることになったかというと。
この映画で、撮影助手をしていた、宮平貴子さん。実は、jimamaの宮平照美さんの妹で、その貴子さんが、クロード・ガニオン監督に、jimamaのCDを見せたところ、”OH!イイデスネ〜!”となり、会うことに。

2003年のカナダはモントリオールの映画祭に出す用のポスターが必要とのことで、映像を観てみて感じるモノがあれば、描いてくれないか?となる。
普段、あまり日本人をモチーフにしていないので、内藤さん、奥田さん、桃井さんイケるかな〜〜?と心配だったものの、感じるモノがあったので、是非やらせて頂くことに。

このポスターの場面は、実際映画の中にはないのですが、闘病中の奥田瑛二さんが病室から見たであろう東京の空をイメージ。自分は死へ向かって行くも、遠くではビルがドンドン建っていくという、生と死のイメージ。我ながら上手いことやったもんだ。うん。
映画を観終わって、もう1度ポスターを見てもらうと、”あぁ!”と意味が色々分かると思いますよ。

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フランス語版ポスター