『片腕マシンガール』&『惡の華』Blu-ray

井口昇監督の『片腕マシンガール』&『惡の華』Blu-rayが出ましたよ。
『片腕マシンガール』(2007年/アメリカ・日本/96min)
もちろんDVD(マシン 缶)持ってるけど、デジタルリマスター版ということで。画質が凄い良くなっている。そして、公開当時主演の八代みなせさんが諸事情により舞台挨拶や宣伝に一切出てこなかったけど、今回13年越しで井口監督とコメンタリーで喋ってくれているぞ。何か卒業式に出ずに終わった人と13年ぶりに同窓会で再会したような感慨深さがあってグッときた。撮影当時こうだったってのを聞けて嬉しいな。そしてこのBlu-rayにはメイキングやスピンオフや旧コメンタリーはついてないので、またそれ観たさにDVD版観るのであった。これはホント名作である。
『The Machine Girl 』trailer
『片腕マシンガール』予告編

『惡の華』(2019年/日本/127min)
こちらは豪華版のディスク4枚+Amazon特典の先行上映舞台挨拶DVDとボリュームが凄い。そして、劇場公開版に14分追加された『惡の華+』は、また違った印象で劇場公開版はテンポ重視で、『惡の華+』間を楽しむ(同じシーンでも秒単位で間が増えてたり、別テイクに変わってたり)感じで両方好き。最後の追加シーンもニヤニヤしてしまった。メイキングを観ると、やっぱ役者さんって凄いなと思うし、原作の押見修造先生とのコメンタリーはいちゃいちゃというか相思相愛な感じでホント井口監督で実写化で良かったと思う。これも名作だわ。
『惡の華』公式サイト
『惡の華』予告編(YouTube)

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